ラーメン凪 炎のつけめん 其の152011/09/08 23:23:00

2ヶ月以上も御無沙汰して仕舞った。 其れなのに前日にHさんに連絡して、ワインを用意して呉れだの、何か造ってだのと我儘を伝える(汗)。 この日は古い友人と打ち合わせをしたくて、テーブル席を予約。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-01
Hさんが用意して下さった白は、プイィ・フュイッセ クロ・マリ。 シャルドネ100%のバーガンディのボトル。 スキっと冷えて居て、小生の好みの温度で提饗して頂いた。 フレッシュで中々確りしたボディのシャルドネは、柑橘系の味わい、ペアの香り、ミネラル感が心地良い。 相変わらず、ニカイが付き合って居る酒屋さんはワインのセンスが良いと思う。 此れは目利力を感じるボトルだ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-02
先に赤の方も紹介して置こう。
プピーユの2005。 以前に此処でシャトー・プピーユを頂いて居るが、其の兄貴分に当たるボトルだ。 このボトルの「ペトリュス同格逸話」は有名だが、漫画が拍車を掛けた。 2005年のヴィンテージなので大いに期待を持って、抜栓。 繰り返して何だが、一度、リカー屋さんと御話をして見たい。 良いセレクションだ。 こんなにCPの良いメルローは一寸無い。 濃いメルローでボリューム感が際立って居る。 細かいのに分厚いタンニン、エレガントな酸味、セクシーなアフター… うむぅ、ニカイで飲むのか、此れを(爆)…

Hさんが用意して下さった沢山の御摘み。
ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-03
ビネガー漬けの野菜

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-04
ワインに合う様に、との御気遣い。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-05
綺麗なカットと盛付。 茗荷の下には、一反も麺。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-06
茸に塗したソースが美味。 此れもワインの御友達。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-07
E-PL1 も酔っ払った様で、ピンボケ…
このラーメン屋さんぽい(笑)御摘みにブロッコリーの組み合わせ。 こう云う組み合わせの御摘みで頂けるのは、Hさんの、ニカイの魅力。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-08
奴のタレが、ニカイならでは。 豆腐は大好き。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の15-09
〆麺は、油そば。 どれ位の辛さで造って頂いたんだっけ? 確り頂きましたが、敢えて「B級を極めた味わい」がとても好みだった。 濃厚なタレと辛みのバランスが嵌って居たが、もう記憶が怪しい。

この頃には、生田氏(西尾さんが連絡して下さったらしい)も来られて、3人でロフトに上がって、大いに盛り上がって居た。 二人の社長から、多くを楽しく学べた夜だった。 あっと云う間の4時間が過ぎ、アタフタと引き上げる。 生田社長にすっかり御世話に為って仕舞ったな。 VY TNX! 西尾さんとはタッチの差で会えず、残念。

燦燦斗@東十条 其の1312011/09/09 23:23:00

新暦では有るが、重陽の節句。 この日はauの新しいスマートフォン、IS11T の発売日。 当初は、満を持してこのスマフォを購入する予定だった。 だが、3ヶ月以上待たされた予約をキャンセルして仕舞った。 ISW11K の噂を聞き付けたからだ。 フルキーボード付きで、WiMAX のテザリングが出来て、防水だそうだ。 フェリカ(オサイフ携帯)が付くかどうかが怪しいのだが、スペックが判明する迄待つ事にしたのだ。 うーん、何時迄もスマフォに出来ない… 処が、この日の朝、S001 が御機嫌を悪くして、そっとスライドさせて遣らないと、再起動しやがる。 本当に機械のジェラシーって凄過ぎる、小生の場合… 其れだけ、各機械を可愛がって居るのだとは思うが。

燦燦斗@東十条 其の131
そんな昼休み、風は涼やかだが、湿度が高く嫌な暑さの中、燦燦斗へ。 当然、ラーメン。 やっぱり、此方… 木場の御店は小生には少しだけ、女性的過ぎるのだと思う。 濃厚魚介豚骨醤油なら、小生的には日本一だ。 万歳!

今日のワイン 其の5752011/09/10 22:22:00

サン・ヴェラン ラ・バルノディエール ドメーヌ コンビエ
SAINT-VERAN LA BARNAUDIERE 2005 DOMAINE COMBIER

今日のワイン 其の575-1
御正月に訪ねて来て呉れた友人一家と飲んだ、1本目が此れ。 ロックスオフで購入したので、アルノー・コンビエは、当然、ビオロジック栽培を採って居る生産者だと想像が付く。

今日のワイン 其の575-2
シャルドネにしては随分と濃い黄金色の液体で、粘度や比重も高そうに見える。 白らしからぬ強い樽香で、アーモンドの様なブーケが漂う。 口に含むと、矢張、トロっとした重さを感じるが、意外にミネラリー。 勿論、酸味も充分で若々しい印象も有る一方で、ハニーライクな甘味も有りそうだ。 林檎主体の果実味には結構、熟成感が有る。 細かい泡がグラスのボトムに付くので、シュール・リー状態で熟成されたのだと思うが、酸味と相俟って、中々、フレッシュだ。