凪@渋谷 其の2422011/09/12 20:13:36

人間ドックの結果を受けて、クリニックから「改善プログラム」為る物をを押し付けられた。 PCに毎日の体重や体脂肪率、凡その摂取カロリー、歩いた歩数等を入力する。 そんな専用のソフト迄有るのだ。 そいつは毎日、色々なアドバイスを表示するのだが、最初のデータを入れる前に貰ったメッセージが、既に「ラーメンのスープは味わう程度で」と云うのには笑った。 何で斯くも適切なファーストアドバイスに為るのだろう。 そんな訳で、今後は小生がスープを完飲しなくも、御容赦頂きたい。
亦、久し振りに為って仕舞ったが、床屋の帰りは必ず「凪@渋谷」。 リニューアルしてから2回目の訪問。 小林さんを中心に沢山の御客様を捌いて居る。 少し考えて選んだ喰券には、「豚骨つけ麺」の文字。 未だ未だ暑いので、「冷やし」は売り切れだった様だが、券売機では「冷やし」は見付けられなかったな。

凪@渋谷 其の242 -1
低いテーブルの更に低いベンチに座って待つ事、10分。 ユニークなルックスの作品が着丼。 大きなチャーシューの真中に有るのは、豆板醤。 適度にホットだ。 麺は二玉で御願いしたので、200gだ。 直喰すると、固めの細麺の喰感と風味は良い。 豆板醤を絡めて頂くと更に好みだ。 木耳は凪の名物見たいな物だが、相変わらず、沢山入って居る。

凪@渋谷 其の242 -2
豚骨味の漬汁は、世間に多くは無い。 沢山の葱を浮かべたスープはややオイリーで、多少の酸味を感じる。 温麺のスープとは、大分趣きを変えて居るのは良く判るが、工夫も多く、悪くない。 豚骨らしさは、少し抑え気味だが、其処が取り柄なんだろう。 大きなチャーシューをスープに落とす頃には、豆板醤のニュアンスがスープにも反映される。 スープを割って頂いたが、流石に全部飲むのは、止めて置いた。