そばはうす金色不如帰 其の121 ― 2016/12/07 23:23:00
「ラーメンウォーカー」やミシュラン等のスポットライトを浴びる機会が重なり、行列が長く為って居た「金色不如帰」。 伺う頻度を落として静観の構えを続けて来たが、そろそろ良いかな…と、此日は「何時もの時刻」に到着して見た。 集合時刻は戻った様だが、開店時には20名も…相変わらず見たいだね。
インターバルは開いて仕舞ったが、「塩つけそば」のターンを守る。
バルサミコソースが無いのが、「醤油つけそば」との見掛け上の違い。 麺喰は先ずは生で頂き、次に檸檬を搾り、更に蓮華上のルッコラとバジルを振り掛けて…と半分位の麺は行って仕舞う。
「蔦」の付汁と似たルックスでは有るが、勿論、テイストは異なる。 トロリとしたタッチにバランスの良いソルティスープ。 塩も中心に据えられては居るが、突出はせずに他の味の要素と上手く溶け合って居る。 毎度の事乍、極めて美味也。