麺屋KABOちゃん 其の1842017/06/01 12:12:00

オフィスでの朝喰は、此日も此れでした。
麺屋KABOちゃん 其の184-1

早朝は雷を伴った大雨だったが、霜降に向かう頃には上がった。 気温は兎も角ジメ~っとした空気で、愈々梅雨かと覚悟を促される。 月末の連休明けの「KABOちゃん」だが、定刻に少し遅れて暖簾が掛かった。 今回も「冷やし味噌油そば」を御願いした。

麺屋KABOちゃん 其の184-2
濃厚なスパイシー味噌のタレと自家製辣油の組み合わせがとても良い。 カボちゃんのチャーシュウは旨いし、麺も味わいとタッチが秀でて居る。 此の一杯は凄く好みだ。

二人静(フタリシズカ)
麺屋KABOちゃん 其の184-3
3人居る(穂状花序が3本)けどね… 白い団子のひとつひとつが花なのだが、花弁も萼も無い。 白い部分は雄蕊なんです。 詳細は以前の記事で…

今日の piccolo zio 其の212017/06/02 01:01:00

本鵠沼に行く度にマッツンに会う様な気がする。 可愛い伊太車(痛車ではない)で買い出しに向かう姿は如何にも、彼な感じだ。 でも、御店に伺うのは久し振りに為って仕舞った。 前日、渦帰りに「明日、来ます」と宣言したのだが、会議が長引き、18時を廻って到着。

今日の piccolo zio 其の21-07
カウンターの紫陽花は大人のムード溢れる「未来」(品種)だろう。 マッツンの未来にこそ相応しい花名だね。

最初はライトなビールのカールスバーグを御願いした。
今日の piccolo zio 其の21-01
矢っ張り、此の季節のスターターは麥酒。 此夜のサポートはサーファーの御嬢さん。 此方も久し振りに御目に掛かる。

選らんだワインは、以前にも此処で頂いた、「エミリア・ロッソ・バルベーラ・ラ・ストッパ」の05年。
今日の piccolo zio 其の21-02
此程にバルベーラの特徴を感じるワインは少ないだろう。 熟成が進んだ果実感には適度な甘さにチャーミングな酸味がハーモナイズする。 小生の様な或る程度のシニアに御奨めの穏やかで礼儀正しい(小生がそうだと云って居るのでは無いがwww)テイストだと思う。 常連の棟梁に御付き合い頂いたので、亦一層…と云う時間。

先ず、マッツンが造って呉れたのはフィッシュな一皿。
今日の piccolo zio 其の21-03
鯵のフライだが、薄い衣を纏った巻きの構成と云う凝った造りに為って居る。 フワフワのタッチと味わいの絶妙なマッチング。 添えて有るオレンジの効果が素晴らしい。 マッツンが拵えると何でも御洒落に仕上がるなぁ。

今日の piccolo zio 其の21-04
マッツンの十八番のひとつ、パテ。 何時も頂くが、相変わらずの美味しさだ。 ポアブルロゼが良い仕事振り。

今日の piccolo zio 其の21-05
茗荷やパルミジャーノチーズを乗せて… 鰹のカルパッチョもマッツンのオリジナリティに満ちて居る。 素材の持つ酸味とソースのコラボレーションが最高。

今日の piccolo zio 其の21-06
ハーフサイズで御願いしたシュリンプとアスパラのペンネ。 固目に茹でられて居り、喰感もテイストも抜群。 パスタで締めなければ、ピッコロじゃない。

東海道線が事故との報で御伴をコールして頂いて、帰路に付く。

紫 くろ喜 其の1422017/06/02 23:23:00

富士山がクリアに望める青空が広った。 気温も急上昇って感じで、「紫」で待つのにシェード下を確保したくて急げば、更に暑いよね。 無事にSP確保、は久し振り。 黒木さんの復帰には暫く掛かりそうで、3人の奮闘が続く。 「つけそば」は御休みなので、前週に続いて「鴨そば」を頂く。
紫 くろ喜 其の142-1
春菊に花芽を発見。 もう6月だもんね。 そんなほろ苦い緑を絡めて頂く細麺と鴨醤油のコンビネイション。 相変わらずのクオリティが維持されて居て、安心して頂ける。 金曜日の御昼は鴨醤油でなくては、だ。

紫 くろ喜 其の142-3
券売機の貼紙を見て、急遽追加した。 鴨肉を乗せた御飯程のボリュームじゃないし、何しろ春菊が好き。 でも、「春菊御飯」なんて他では喰べられない。 適度な塩加減がもう御飯にピッタリ。 美味しい…

匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)。
紫 くろ喜 其の142-2
芳香高い花だが、白く為ると興醒め。 毒性が強いので、小型犬が口にするとヤバい。