燦燦斗@東十条 其の315 ― 2017/03/01 01:01:00
そばはうす金色不如帰 其の127 ― 2017/03/01 23:23:00
弥生初日の昼休みに「金色不如帰」に伺う。 花粉シーズンも愈々本格的に為り、薬が手放せない。 何時もの時刻に到着したが、3人組さん(山本さんに会いに来られた様でした)に続く4番手。 小生の今回は「塩そば」のターンに当たる。
力丸君に造って頂いた。
「塩」のテイストと云われれば、其の通りなのだが、そんな単純な味わいじゃない。 特に蛤等の貝由来の「濁り」の旨さが独特で、其処に洋風のニュアンスも入り…と、非常に複雑に構成された味わいなのだ。 何時も申し上げる事だが、複雑で有っても「判り難い」と云う事は無い。 其の旨さはストレートに伝わって来る。 こう云う味わい造りって、どんなセンスに裏打されて居るんだろう。 そんな想いに駆られる驚異の一杯で有る。
紫 くろ喜 其の133 ― 2017/03/03 23:23:00
オフィスからの朝陽を XZ-10 で撮って、ホワイトエッジ効果で遊んで見た。
次回、此処からの撮影は8ヶ月後位に為る。 其前にリタイヤしちゃうかも…だけど(笑)。
前週は訪麺をスキップして仕舞ったので、2週間振りに秋葉原へ。 何時ものタイミングで、確りSP。 もう少し風が冷たいかと思って羽織って来たコートを御日様に脱がされる結果に為る。 もう春の陽射が扉を照す季節の到来だ。 今回も「鴨つけそば」のターンに為る。
実は「SP席」は「美味しい色」で撮り難い場所。 もう少しレタッチして見ようか…
瑞々しい春菊を絡めてレジャンデールの麺を直喰し、其の喰感と風味を楽しむ。 此の麺は実に直喰向きで、熱燗を伴にしたい気分に為る。
付汁の鴨のニュアンスとキリリとした醤油感のコンビネーションは抜群。 オニオンコンフィや香母酢(?酢橘に思えるけど?)の働きも大きい。 極太メンマや鴨肉を浸して頂くにも最適だ。