湖麺屋 Reel Cafe @山中湖 24回目 ― 2016/12/11 23:23:00
未だ2週間近くの遅れか…ブログのバックログを抱えて越年したくないなぁ…
理解有る婿殿の同意を得て、娘が孫娘を連れて2泊の里帰り。
奥さんが忙しかった(何時も慌ただしいスケジュールの人なのだ)事も有って、珍しく遊びに沢山付き合った。 日曜日の早朝、二人を送って走った中央道。 ルームミラーに写る富士山がとても綺麗だったので、二人を降ろした後に山中湖に向かって激走。 いえいえ、飛ばさなくても直ぐに着きました(笑)。
長池親水公園からの御山。
平凡だろうが何だろうが、圧倒的な山容は矢っ張り此処からの醍醐味。
「『背骨』が見える」のカップル声に 600mm で寄せると登山道の事だと判った。 屹度、彼女さんは「鯵の開き」が御好きなのかと…
「リールカフェ」のオープン時刻迄、未だ充分な時間が有ったので、パノラマ台へ上がって見た。 快晴の日曜日と有って、酷い混雑具合(道に駐めたら駄目だよ)だったので、更に上がった。 「芝生みたいなのは何かしら?」、「自衛隊の演習場です。」、「奥の山は何かしら?」、「南アルプスです。 標高2位の北岳も見えるんですよ。」 訊かれれば、御答えします(笑)。
カシミールでチェックして…間違った事は云って無い事を確認。
一寸確認したい事が有って「きらら」に寄る。
「絶景くん」のカメラはキヤノンとAXIS の2台か。
トイレからの富士山(笑)…なんか、良いね。
そりゃあ、撮りますよね。
リールカフェ近くの湖岸からの「ロゥアングル」。(洒落、判ります?)
紅葉祭の際のベストポジションのひとつ。 敢えて、寄り気味に…
一朶(未満)の雲。
リールカフェのガーデンからの頂上。 改めて想う、近いっすねぇ。
北風が吹く事が多いのかな?
此日も高村さんが10分程早く開けて下さいました。 「先日は御騒がせの上、長居を致しまして…」と恐縮して入店。 券売機の上に「昔ながらの中華そば」と書かれた限定麺の案内が有る…うわぁ、どうしよう。
2秒位「超演算」した結果、初心貫徹で「野菜と有機豆乳の味噌ラーメン」。
前回、味噌の限定を頂いてから夢に見る程に此方の一杯が喰べたかったので、想いに素直に従った。 ルックスも美味しそうな雰囲気満載。 冬向きの温かさが丼から溢れて来る様だ。 有機豆乳と味噌(だけじゃないけれど)のスープにたっぷりの具が嬉しく為る程に鏤められて居る。 浅蜊、蕪、南瓜、人参、ブロッコリーに焦葱(上手く利かせて居ます)、白髪葱、糸唐辛子、太いメンマと角切のハーブ風味のチャーシュウが隠れて居り、更にドーンと味玉が加わる。 「ほうとう」レスペクトな一杯なので、野菜の旨甘味が豊富で濃厚仕立て。 主役は味噌の方だが、豆乳の匙加減が御見事。 橙色のソースはパプリカかしらん? 全体に施したオイルが少な目なので、サッパリした感じもすると云う巧みなスープだ。 麺は「ほうとう」宜しく平打太麺。 素朴な粗挽のイメージが味噌のテイストに嵌る。 此の界隈の特産だと思うが、辣油で湿らせた唐辛子が小さな壺に入って居る。 此れが適切にホットなインパクトを呉れる。 いやぁ~、美味し、楽し! 御馳走様でした。
此夕は近くの「花の都公園」でダイヤモンド富士が観られる。 でも、日曜日の夕方の渋滞は耐え難い…と早帰り。
自宅から「絶景ちゃん」で観て居ました。 東名高速は夕方に4件の事故が重なり、大変な渋滞だったので、良い判断だったと自負。