53's Noodle 麺や五味@NEKTON藤沢 其の382016/12/03 02:02:00

金曜日の午後、薄雲が良い具合に焼けそうだと、「53's Noodle」の開店前に逗子の大崎公園へ向かう。 ダイヤモンド富士以外のタイミングに行くのは初めて。 逗子駅からのバスを小坪海岸で降り、74mの高さを階段と急坂で喘ぎ登るのだ。 ゆっくり行けば良いのだが、急っ勝ちな性格が災いして、到着して暫くは息を整えなくては為らない程の勢いに為る。

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おぉ、中々ではないか! 富士山や江ノ島の方角よりも随分と南に沈むのだが、其れが逆に良かったのかも。 独り占めってのも、嬉しいね~

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富士山と江ノ島の位置関係。 此れが一番だと仰る方もいらっしゃる。

小型の懐中電灯を買おうと決意させるのに充分な坂道をバス停迄下る。 上りよりは勿論マシだが、此れだけの急坂に為ると降りるのも大変だ。 時刻表は当てに為らないので、バスの待時間は運試し。 此日はアンラッキーだったが、逗子駅に向かうよりも道が混まない分、鎌倉駅が近い。 とは云え、「NEKTON藤沢」に着いたのは19時を30分も過ぎて居た。 エロイ人が「遅いよ~」とか宣うが、実は5時間も前に此処でPCを広げて居たのよ~(笑)。

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乾杯はハートランド。

此夜はシニアワインエキスパートのCさんも加わって、ワイン三昧。 歪んだ写真を誰かが撮って呉れた(頼む方が悪い)ので、好い加減にでは有るが、修正。
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カジュアルな3本が揃いました。 セレクトしたのは…
「トーレス コロナス テンプラニーリョ」はCさん
「カンティーネ・ドゥ・パルメ カマルダ ブリンディジ ロッソ」はエロさん
「モンテス・クラシック・シリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン」が小生

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辰也君がワインに合う様に、と綺麗に盛って呉れたチャーシュウ。 何れも旨いが、Cさんはバルサミコソースが御気に入り。 小生は炙りチャーシュウが好みだ。

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クラッカー?を合わせて…

主麺は「動物出汁オフの淡麗中華そば」。
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乾物風味に優しく包まれる様な淡麗醤油。 此れは上品な味わいで、洗練された美味さに驚いた。 「煮干ギンギン好きの方に理解して頂けるのか?」の思いは有るが、小生はこう云う一杯も凄く好きだ。 麺は「庄太さんの自家製麺」だそうだが、淡麗なスープを引き立てて居る。 然程に強くは無いが確りした小麦粉のニュアンスが佳い麺だ。 辰也君、色々と有難うね。

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