紫 くろ喜 其の552014/11/15 01:01:00

オフィスの上層階から昇る朝日が見られる季節に為った。 但し、未だ6時を過ぎたタイミングなので、1番電車でも忙しい。
紫 くろ喜 其の55-1
で、朝飯前の1枚。 厚い硝子越なので、太陽が二重に為って仕舞うが、前日富士山に沈んだ御日様にオハヨー・ハヨー。

紫 くろ喜 其の55-2
西側のビルの反射を1枚。 富士山は此の向こうだ。


金曜日は紫デイ。 会議が長引いて30分も遅く為って仕舞ったが、タイミング良く到着した様で30分も待たずに着丼だから、普段伺うタイミングよりも待時間は短い。 提饗回転を少しでも上げようと様々な工夫の結果だ。

紫 くろ喜 其の55-4
今迄で一番麺の直喰量が多かった鴨知れない。 此の低加水の香ばしい細麺が締まって茹でられて居ると至高の美味さだ。 御隣の御兄さんは春菊が御嫌いな様子だったが、最初に云って下されば、引き取ったのになぁ(笑)。 此の組み合わせは相当に好きだ。

紫 くろ喜 其の55-3
スープの鴨の味わいを強めようと思えば、幾らでも出来るだろう。 だが、其れだけを追求したので有れば、美味しいとか味わい深いスープになんか為らない(と思う)。 充分に鴨のニュアンスを醸し出し乍、更に他の要素との絡みを組み合わせて構成されるからこそ、黒木さんのスープなのだ。 何度も云って恐縮だが、味覚程主観的なセンスは他に無いので、其々と云って仕舞えば其迄なのだが、どうにも小生以上に味わいの機微を感じ取れない方もいらっしゃる見たい。 もっと鴨の味わいを出した方が良いと思われる方はどんなスープが御好みなのか、一度、其れを味わって見たい物だなぁ… 最近のネガティブなコメントを読むに付け、そんな事を思う。

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