今日の渦雷 其の72014/11/21 01:01:00

2日程伺わなかったので、是非にと冷たい雨に打たれ乍、新町商店街を行く。 此日は出張先から直行して来たので早く着き、繰り上がりのSP。 久し振りに芳実オーナーが此方に居ると思ったら、TVカメラが入るとの事。 其れも生放送だそうだ。 当然、逃げ帰る心算つもりだったのだが、早い時刻に加えて、可也の冷雨で最初のロットが過ぎるとカウンターがやや寂しい。 写りたく無いと仰る方も居らして。 …で、サクラ?を勝手に引き受けたのだが、SP席で確り映り過ぎ(笑)。
今日の渦雷 其の7-5
ま、ローカル放送だから、ね。

今日の渦雷 其の7-1

今日の渦雷 其の7-2
恵比寿ビールのラベルの鯛が多い。 ラッキーボトルだそうで、他愛も無いと云う無かれ、とても嬉しい。 で、もう1本追加して芳実オーナーと放送前の乾杯。

今日の渦雷 其の7-3
勿論、摘まみのチャーシューも頂きました。 少しスモーキーな味わいが当てで頂く時に好ましい。
今日の渦雷 其の7-4
主麺は「醤そば」。 シンプルにして深いテイストで、フリークからチビさん迄の広い客層にアクセプトされる一杯に仕上がった。 弩派手なジャケットのレポーター氏が放送後に「マジ、旨いですねぇ」と屹度本気で仰って居た。 だからこその賑わいなのだ。 渦雷が此処に出来て、嬉しいね。 「遣る事が多くて…」の芳実オーナーを付き合わせる訳にも行かず、独りピチーチでボジョレー・ヌーボーを一杯。 フリウリの…白じゃなくて(笑)、赤を3杯だったかな。 昔語が饒舌に為るのは、歳を重ねた証かのぅ。

紫 くろ喜 其の562014/11/21 23:23:00

地平線が持ち上がった様な雲。
紫 くろ喜 其の56-1

紫 くろ喜 其の56-2
一瞬だけ其の雲に空いた穴から御日様が見えたタイミングは、地中を覗いた気分だった。
紫 くろ喜 其の56-3
主役登場。


コートをオフィスに置いて来ると日向を選んで歩きたく為る。 もう冬なのかな。 昼休みに「紫 くろ喜」に伺う。 此日は「鴨そば」のターン。 楽しみにして待つのだ。
紫 くろ喜 其の56-4
複雑な構成の醤油なのだと思うが、丸で元々こう云う味わいの醤油が有ったかの様に親和して居る。 其処へ鴨のニュアンスが其の調和を壊さないギリの処で薫る。 此れ以上鴨の味わいを強めては繊細な醤油のバランス迄崩して仕舞う。 そんな閾値の上に成り立って居るスープなのだ。 小生は黒木さんの細麺が大好きなので、何時も此れで御願いするのだが、スープと麺のコンビネイションで此れ以上はもう望めないと云う程にマッチして居る。 鴨肉、極太メンマ、春菊、オニオンコンフィ、香母酢と全てが上級の役割を果たして居る。