今日の蔦の葉 其の312014/11/14 01:01:00

2週間もブランクを作って仕舞ったのは、初めてだ。 其の間に蔦本店へは2回訪問。 こ、此れは遺憾と木曜日の昼休みにシャッターで伺う。 暖かい陽射を受けて歩く地蔵通は久し振りだが、秋の御祭期間中で凄い人出。 途中でギブアップして、大通に廻る。 開店時刻前に到着してSP。 すみません、御無沙汰しまして…と御願いしたのは、「鴨胡椒そば」。一番好きな一杯だ。
今日の蔦の葉 其の31-3
一口でスープが変わったと感じた。 小生にしては珍しい事だが、鴨のテイストが厚みを増してとても味わい深く為った。 今迄で一番じゃないか知らん。 特徴的なオニオンとの連繋も良いねぇ。 好みの範疇だが、もう少し晒しても良い鴨。 太いメンマやチャーシューは相変わらずの美味さだし、麺の風味、喰感、喉越のどの要素も上級だ。 大きなステップアップを感じた一杯。

普通の「晴れ」なら雲量はどうだとか心配に為って、GPVの予報をチェックしたりするのだが、此日(翌日も)の様な気圧配置なら「絶対見える」の確信を持てる。 で、居ても立っても居られなく為って、E-M5 ひとつ持って、荒川の土手に向かった。
今日の蔦の葉 其の31-1
少し風が冷たいが、気持の良いロケーション。 こう云う構図、画角だと歪を取りたく為るので、フォトショップで弄って居る。 江戸時代迄遡らなくても、此処からは雄大な富士山を拝められたろうが、今ではダイヤモンド富士を撮るにもビルの位置迄考慮しなければならなく為った。 電機大の立派な学舎が恨めしいと耳にするが、此日のポジションはそんな高いビルの硲だと計算された。
今日の蔦の葉 其の31-2
都会のダイヤモンド富士…諧調をオートにしたので、此のタイミングなら絞り過ぎ。 NDの1枚も用意すべきだった。

今日の渦雷 其の52014/11/14 23:23:00

実は前夜も伺ったのだが、御話だけで麺喰は無し。 其処で此の夜は、閉店時刻に間に合う様に伺った。 20時を廻ったタイミング。 混んで居るかな、と道を急ぐと中待に5名、外にも御ひとりが御待ちと云う盛況。 夜の静かな商店街で御隣の焼鳥屋さんと渦雷の明かりが一際輝いて居る様に見える。 後客も続々で閉店迄、ウエィティングベンチが温まって居た。
今日の渦雷 其の5-1
そんな中で、ビールと摘まみを頂いて、やや後ろめたい気分 。辰也君の調理効率も熟練して向上。 回転も更に良く為った。 Aちゃんのサポートも抜群で、感とフットワークの良さが伺われる。 ネットでも接客印象は非常にポイントが高い。 此迄で最も忙しい夜だったそうだが、券売機が有るとは云っても此の状況ではワンオペは難しいだろう。
今日の渦雷 其の5-2
主麺は醤そば。 醤油テイストは初日以来たが、味に落ち着きが出て、何と云うか安心出来る美味さに為った。 もう何年も此の味で勝負して居ますと云うプライドも伝わって来る感じさえする。 麺もとても新人が打ったとは思えない完成度だが、まぁルーキーと云うのは当たらないだろうから当然かな。 二人に見送って貰って人の流れと反対方向へ。