沈むダイヤモンド富士@山中湖2014/11/04 23:23:00

リールカフェから湖を半周、6.2キロを1時間半掛けて歩いて長池親水公園の駐車場に戻る。 ダイヤモンド2時間前にしてはカメラマンの集まりは低調。 1時間前にボチボチ… 30分前に貸切バスで大挙到着(笑)。 意外な事に結構な人数の方に「どの辺りがベストポジションでしょうか」と訊かれた。 大抵の場合、「ベストポジション」とは、「鉢の真中に御日様が落ちるのが見える場所」と云う意味の様だ。 「直前に為らないと何処に落ちるか判らない」と仰る現場主義の方も多いのね…目を悪くすると思うけれど…

沈むダイヤモンド富士@山中湖-1
今回は鉢の北側に有る白山岳と久須志岳の間の凹の部分に太陽が嵌る様な位置に陣取った。(「天体山望」に依るシミュレーション) 中央からは相当にズレて居るので、廻りは空いて居る。 湖を入れないで撮るなら此処に来た意味は無い…かも。 朝に撮ったフォトの様な構図が当然なんだろうな(笑)。 山頂が酷く雲に覆われたタイミングも有ったのだが、皆さんの念力で其の時には雲の無い頂上が見えて居た。 今回は換算100mm の弩アップ(でも無いか)で撮って見たが、朝と同じ様に薄い雲が居た様でイマイチだ。
沈むダイヤモンド富士@山中湖-2

ダイヤモンド富士で開けて、終わった1日… いや、もうひとつ、もう一度紅葉祭会場に移動して(車は速いねぇ)、先日富士山が無かったシーンのリベンジを謀る。 明るい内は良かったのだが、ライトアップが映える頃には、シルエットがグチャグチャに為る様な雲が湧いて来て仕舞い、早々にリタイヤ。 もう、疲れたしね。
沈むダイヤモンド富士@山中湖-3
此のフォトは雲が出る寸前の富士が写って居る画像の明度をやや落として、ライトアップが映える頃の画像に比較明合成した。 更に空の色はコントラストを弄って遊んで見た。

帰路は慎重に楽なルート(有料道路三昧)を安全運転で戻る。 1時間45分は上出来だね。 翌朝の湘南海岸からのパール富士? もう、無理っす… 御休みなさい。

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