ラーメン凪 炎のつけめん 其の42011/02/18 23:23:00

外出の帰りに寄り道。 更に寄り道したのは naginicai 改め(執拗い)、「炎のつけ麺」。 最近、夏さんは渋谷が多い見たいで、この夜も御不在。 Bさんが孤軍奮闘。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-1
喉が渇いて居たので、エーデルピルスで乾杯。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-2
ワインの選択肢だが、白なら良いのが3本だが、赤は一択。 と云う事で、ライトなカベルネ・ソーヴィニヨンを御願いした。 忙しいタイミングに抜栓して頂いたボトルは、カリフォルニアはローダイに有るタラスのカベルネ・ソーヴィニヨン。 柔らかくて優しいタイプ。 本当にCSかいな?と思わされたが、其れは悪い意味では無い。 こんなボトルも偶には良い物だ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-3
Bさんが、鶏の笹身で拵えて下さった。 本来なら温泉玉子を絡ませるのだそうだが、敢えて其れは抜いて、と御願いした。 葱と胡瓜と一緒に海苔で巻いて、タレに漬けて頂く。 文字通りの海苔巻だが、超美味。 良い鶏だし、Bさんの腕も確かで、この火入れ加減! 其れにこのタレ… ラーメンのタレをアレンジして居るそうだが、此が味のマッチングがピッタリと嵌る。 うむ、文句無しだ。 白ワインがベターだったかも知れないが、ライトな赤が結構良く合って居て、ラッキー。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-4
カマンベールが切れて居たので、レーズンバターをクラッカーに乗せて頂く。 うん、ワインとこんな摘みが頂けるのは naginicai ライクで結構だね。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-5

ラーメン凪 炎のつけめん 其の4-6
〆は、1辛で造って頂いた炎のつけ麺。 山椒ソースを麺に辛ませて(笑)、スープに辛味が溶けて行くと云う仕掛けだが、小生には1辛が丁度良いか、未だ辛い。 少し手加減して頂いたので、半辛位だったのかも。 で、この痺れる辛さの炎のつけ麺もこの程度の辛さなら、美味しく頂ける。 ベースの濃い醤油スープが確りして居るので、旨味が辛さで挫け無いのだ。 何事も基礎は大事だ。 麺も腰、歯応共につけ麺に見合って居るし、麺の味わいも感じられる。 凪の自家製麺は中々レベルが高い。 其れに茹で具合や麺温も的確だ。 この週から、5辛を凌ぐ「地獄のつけ麺」も始まったが、小生は一生、縁が無さそうだ。 雨が降り出さない内にと早目に引き上げて来たが、地元は既に煙って居た…