凪@渋谷 其の2402011/02/23 01:01:00

早朝の事。
凪@渋谷 其の240-1
空を見上げると、朝陽に輝く飛行機雲を引く機体を見付けた。

何処へ行くのかと思って目で追うと…
凪@渋谷 其の240-2
「嵐の大洋」に有る月面基地を目指して居る様だ(笑)。

前日に西尾さんから、この夜は生田さんが渋谷にいらっしゃると伺う。 久し振りに御顔を見たくて、遠く為ったオフィスから遥々渋谷へ向かう。 花粉対策のマスクで益々息苦しく、坂を上り切ると心筋梗塞に為りそうだ。 と、店の前で早々と生田さんに遭遇。 携帯電話に引切無しに着信が有り、流石に御忙しい様だ。 其れでもカウンターでは隣に座って下さって、色々と話相手をして下さった。 30分程出掛けられた後、更に御付き合い頂き、ビールや麦焼酎が一段と美味く感じられた。 厨房には、Hideki さんやアベさんと懐かしい御顔も揃われて居て、随分と渋谷には御無沙汰だったと改めて思う。

凪@渋谷 其の240-3
頂いた摘みは、「鶏チャーシュウ」。 此れは「本日の御勧め」だが、チャーシュウと云うよりは鶏のソテー風で、とても美味しい。 「炎のつけ麺」同様に、凪は鶏料理が殊更美味。

凪@渋谷 其の240-4
更に「餃子」を5個程平らげる。 凪餃子は、大蒜等の匂いを気にしなくて良いので、気楽にバクバクと頂ける。

凪@渋谷 其の240-5
あれ、相当に御腹が膨らんで仕舞ったが、折角、生田さんに御目に掛かれたので、「豚王」を頂かなくては…で、前回同様に「黒王」を頂く。 黒の元は烏賊墨で、立川で開発された?黒玉が乗り、マー油や黒醤(香油と野菜のタレ)で身を飾った一杯は、やや苦味と云うか香ばしさが特徴の豚骨。 豚骨自体は、そうコンクでは無さそう。 香港のテイストと何処迄同じ為のかは勿論小生には判らないが、日本人にもインパクトたっぷりの美味い一杯だ。 この香ばしい豚骨のスープに合わせるのが、細い麺。 相当に細いなぁ… 前からこんなだったっけ? でも、スリムな癖にファットな麺に負けて居ない。 此れは良い凸凹?コンビ。 凪には製麺名人がいらっしゃる様だ。
名残惜しかったのだが、翌朝は相当に早かったので、22時を廻ったタイミングで失礼して来た。 盛大に見送って下さるのが、亦、嬉しい物だ。 嬉し過ぎて、渋谷駅で派手に転んだ。 格好悪ぃ(汗)… 珍しく着用して居た良いズボンが… 手には擦過傷が(痛)。