○心厨房@木場 6回目2011/02/15 22:47:02

前夜からの湿雪が可也残った道を行く。
○心厨房@木場 6回目-1
花壇で震えて居るのは、ビオラ。 未だ暗い早朝のショットにトイカメラのアートフィルターを掛けた。
日中の陽射しは麗らかで、昼休みの歩道はビチャビチャで歩き難い。 そんな足元の中、向かったのは「○心厨房」。 前日が定休日だったので、是非、と気合を入れて、少々フライング気味に出て来たので、4人の学生さんの後と云う良い位置取り。 しかし、「悪いポジション」だった。 屋根と庇からの雪解水がボタボタ… 勿論、直撃は避けるのだが、路面の反射滴で裾が濡れて仕舞う。 処で、昨今の学生諸姉の賑やかさは、此れでもマシなんだろうな…

○心厨房@木場 6回目-2

○心厨房@木場 6回目-3
此等のフォトは、S001で撮った。
御願いしたのは、「限定20喰」の文字に誘われて、「塩つけ麺」。 だが、中々美味しかった。 此処の塩は温麺も濃厚スープだが、つけ麺の汁は更にヘヴィだ。 塩の印象は少なくて、魚介風味と動物系の味わいの融合がとても良い纏まり具合だ。 海苔の他には薄いメンマと小さな角切チャーシュウが2片入って居るだけ(麺の方に立派なチャーシュウが乗って居る)だが、スープの旨味からして文句は無い。 麺は浅草開化楼のつけ麺専用の中太縮麺。 小麦粉風味も充分で、漬汁との相性も良い。 少し固目の茹加減も良い。 「御好みで麺に絞って下さい」と檸檬が添えて有る。 直喰には流石に向かない。 漬汁との相性は… うーん、微妙だ。 小生に取っては、有っても無くても良い感じだ。 皆さん(学生を除く)、サクサク召し上がって店外の12名の待客に配慮? この日はスープ割を御願いせずに、完飲。 濃厚な儘の味わいを堪能。 チャーシュウは少し好みを外して居るが、流石に美味い一杯に満足。

○心厨房@木場 6回目-4
桜草。 此れはS001で好い加減に撮って、フォトショップで凝らずにレタッチ。

らーめん まる玉@辻堂/藤沢 3回目2011/02/15 22:53:46

この夜は地元の寄合。 其前の腹拵に寄ったのが、「らーめん まる玉」。 前年の9月以来、3度目の訪問。 開店直後だった様で、最初の客と為ったが、後客続々であっと云う間に満席。 大人気だねぇ… 御馴染さんと御店主の会話に依ると、最近、何かに掲載された見たいで、其の効果なのかも知れない。

らーめん まる玉@辻堂/藤沢 3回目
御願いしたのは、基本の「まる玉 らーめん」。 其れに100円で檸檬を追加した。 早速に半分にカットされた檸檬が搾汁器と遣って来て、「搾って御待ち下さい」、「少しづつ入れて下さい」と二言。 ぎゅうぎゅう搾って居ると、早くも着丼。 そうだった、提饗は速いんだった…と同時に、「麺固目」と云わなかった事も思い出した。
スープは比較的ライトな鶏白湯なのだが、前回は手際が悪い為りにイケるテイストだと思ったのだが、この日は凡庸な印象。 すっかりスマートなオペレーションには為ったが、何だか特徴の薄い鶏白湯に為って仕舞ったなぁ。 青葱と石蓴(あおさ)が適度に乗って居る。 其々の名前を冠した作品を頂くとたっぷり乗るのだろうが、此れ位のボリュームで充分だ。 檸檬は少量ずつ落して、良く撹拌してトライするべきで、檸檬汁の濃い処を掬っては、酸っぱいだけで有る。 麺は細麺だが、案の定、緩い… あ~、地元のラーメンフリーク氏のアドバイスは未だ生きて居た様だ。 其れにしても、どなたも「麺固目」をコールしないなぁ、WHY? 元々、インパクトの有る麺では無く、やや粉々した麺。 スープに負けて居るとも取れるが、其のスープが… 最後に残ったスープに檸檬汁を全部投じて見たら… やっぱり、Too Sour だ(笑)。
4回目の訪問は大分、先に為りそうだ。 ローカルチャンプかも知れないが、激戦地には出て行けない(行かなくても良いのですが)と云う妄想。