今日の渦雷 其の12014/11/01 23:23:00

渦雷の開店初日。 昼の部は大変な賑わいだった様だ。 此の日は小生のスケジュールがとてもタイトで、残念乍、昼の訪問は叶わなかった。 でも、宴会場からタクシーを飛ばして16時半前に到着。 丸で御花屋さんの様に店の内外に祝花が溢れて居る。 あの店からも、此人からも…
今日の渦雷 其の1-1

今日の渦雷 其の1-2

製麺室で自家製麺をアピール。
今日の渦雷 其の1-3

遣った、夜のSPをゲット(笑)。 行列はどんどん延びて行く… そんな中、ひとりが並んで居る処へ後から来た人が割り込んで、後ろの人の不興を買う。 自分がされて嫌な事はするべきでは無いのは鉄則。 況してや幼子の御父さんのする事じゃないね。 小生が揉事の当事者に為っては、芳実オーナーやスタッフが困惑する(開店初日だし)だろうから、大人しくしては居たけれどね。 芳実オーナーと辰也君に加えて、Aちゃんの3人体勢で磐石。

今日の渦雷 其の1-5
Aちゃんの御母さんの筆に依る品書。 流石に修正し切れず…(笑)。 本店と違って、「ラーメン屋さん」の其れだね。 プライスも出来るだけ抑えた結果だ。

今日の渦雷 其の1-4
奥のカウンターに付いて御願いしたのは醤油そば、750円也。 初回は当然、ベースの一杯。 渦のポリシー、スタンスを忠実に重ねて拵えたと云う印象。 前回も書いたが、此の味が渦の真髄なのかも知れない。 シンプルと表現するのは容易いが、其のバックボーンに想いを、味覚を馳せて頂きたい。 そんな味わいの機微が籠められて居る。 全てに時間を掛けて練られたテイストデザインが結実した。 此の淡麗さに潜む深い滋味こそが、芳実オーナーの今を物語る。 麺は試喰から大きく向上し、当時は少しの重さを感じたのだが、此の夜は当に丁度佳い。 其れは比重だけで無く、太さも、加水の具合も、小麦粉の風味も、だ。 非常にトータル評価の高い麺に仕上がった。 短時間で、此処迄は御見事。 もう少し細くした方が良いと云う御意見も有ろうかとは思うが、此のスープの味わいで有るならば、此れがベストだと小生は信じる。 流石の一杯に唸らされた。

其足で凪の幹部諸兄との呑会へ。 渦雷の宣伝、成果を誇大、過大に?吹聴して来た。 えぇ、えぇ、「渦派」と呼んで頂いて結構ですから(笑)。

地球照2014/11/02 19:16:36

月齢5.4の月を撮って見た。
地球照-1
換算600mm、ISO100, F6.7 SS1/50 で、測光はスポット。 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 なら、こんなモンだろう。 2015年に発売に為る新しい 300mm ではどんなに写るかなぁ。

地球照-2
地球照を強調すると、こんな感じ。 F6.7 の儘、ISO3200, SS1/16 で、諧調を AUTO にして撮った。 月に比べると地球は明るい(太陽光の反射率が高い)ので、こんな観望も出来る。 新月のタイミングに月から地球を見ると「満地球」に為り、満月のタイミングでは、月から見た地球は殆ど光って居ない。 詰まり、新月から月齢を重ねる程、月の暗い部分は地球の反射光に照らされなく為る。 其の結果、地球照は見難く為る。 三日月の頃には、暗い空だと肉眼でも地球照が判る。 尚、月から見た「満地球」は、満月の67~75倍も明るいと云う計算結果が有る。 地球照の部分は、一度地球に反射して月に届いた太陽光なので、明るい部分よりも1秒一寸だけ太陽を先に出発した光と云う事に為るね。

麺屋道神@駿河湾沼津SA2014/11/03 23:23:00

朝霧高原でポータブル赤道儀のポラリエのテストをしようと東名を西下。 渦雷で夕喰を取って出発、の目論見だったのだが、3連休最終日は昼営業で売り切った。 前日も夜の早い時刻に完売と為ったし、上々のスタートだ。 嬉しく思う一方で、御腹が減った。 何時も立ち寄る足柄SAでは無く、新東名の駿河湾沼津SA迄引っ張って、休憩。 此処は施設前の駐車場が広く無いので混雑して居るが、施設の中は然程では無い。 何処のSAにもラーメンは有るし、最近は「只の店」では無いケースも多い。 掲げられた大きなポスターは、石神さん。

麺屋道神@駿河湾沼津SA
「店員推薦」の味噌ラーメンの喰券を購入。 彼のプロデュース力は存じ上げ無いが、美味しい味噌ラーメンだった。 本人の意図は知る由も無いが、場所柄を弁え、多くの人に「美味しい」と云って貰えるテイストだし、作り方もブレが出ない様に、時間を掛けずに出来る様に、と考えられた構成だ。 個性的では無いし、ラーメンに五月蝿い人をターゲットにはして居ないのだ。 SAで提饗されるラーメンの御手本な一杯で、流石は石神さんと申し上げて置きましょう。