今日の渦 其の５５９ ― 2014/06/12 01:01:00
振替の御休みを取った火曜日。 山中湖から自宅に戻ったのは、１８時。 一般道で９０分で帰って来られるのは、平日の有難味だな。 火曜日の夜は、奥さんは習い事で不在。 で、再びバスに揺られて、渦に向かう。 本鵠沼の駅で、芳実オーナーに出会して、同伴出勤と相成る。 此夜は辰也君のターンで、芳実オーナーは専ら小生の相手を務めて呉れる。
先ずは、ロングドライブを癒すビールをグラスで一杯。 此夜は女性スタッフは、Ｃちゃん。
気分は珍しく白で、セラーから漁り出したのは、西班牙のボデガ ファン・ヒルのモスカテル。 フルーティでドライ、将にそんな１本が良い。
最近は包丁捌きにも自信が有りそうな芳実オーナー特製、真味のなめろう。
此れは超美味で、色々な味わいが隠されて居るラーメン屋さんのなめろう、と云った感じ。 癖に為りそうな一皿だが、此ればかりは日本酒が良いだろう。 で、良い御酒が有ると伺って、冷酒をグイグイとコップで飲む、呑む。 美味しい酒の名前は覚える前に忘れて仕舞った。 フォトテイクもして居ないし、ヨッパモード全開だったらしい。
此方も芳実オーナーが捌いたと云う鯵…だったかな？ バリーエーション豊富なのも渦の魅力だ。
バーニャフレイダとかフォトは残るが、記憶には残って居ない。 どうやら、締めの一杯はパスして仕舞ったらしい。 常連の皆さんやスタッフに失礼を重ね無かったのかと心配は翌日の事。 いや、渦は居心地が良過ぎるのだ。
飯田商店→文学の森→リールカフェ→渦、最高の休日だった。 さぁ、翌日からは気合入れて行きましょう…って、無理かも（笑）。
トイ・ボックス ＠三ノ輪橋 其の２ ― 2014/06/12 23:23:00
２回目の訪問は雨の中。
昼前には一度は止む筈だったのだが、傘を買う羽目に。 「冷やしラーメン」が有る事は伺って居たのだが、「煮干の日」と「ノーマルな日」が有るとの事。 伺って見ると、此日は「ノーマル」との事で、此れに決めた。 煮干の方が好きな方が多い様で、同じ質問をしてパスされる方もいらっしゃる。 相変わらず、丁寧な作業で調理過程が熟なされて行く。
夏らしく、大葉や茗荷で飾られた一杯が目の前に。 スープを啜ると、醤油テイストに煮干が少し香る。 オイルには煮干を使って居るから、との事。 小生的には程良いのだが、御好きな方には物足りないのだろう。 冷水で締められた麺はシコシコで冷たいスープと特性を合わせて有る。 スープの味わいもキリっと濃厚なのだが、テイスト自体は比較的爽やか系だ。 冷やしスープなので、多少、オイル感が強調されて居るが、スッキリに偏らせ過ぎない様にとの配慮なのだろう。 完飲は出来ずに少々余して仕舞った。 シニア故、御許しを。 鶏チャーシュウは厚くスライスして有り、サクっとした喰感も風味も上々だ。 流石に「巧みに拵えた冷やし」と云う印象で、鬱陶しい季節にはビンゴ。
