そばはうす不如帰 其の352014/06/14 23:23:00

此の週末もオフィス詰と為ったので、其の前に幡ヶ谷へ詣でる事にした。 山本さんや力丸君に勧めて頂いた週末スペシャルは、其の名も「鳳凰の塩そば」。 土曜日の朝、平日よりは1時間遅い電車だが、限定数には充分間に合う…よね? でも、前週は土曜日のみの提饗だったし、大雨だったし、「飯田祭り」も有ったし。 此週も翌日の日曜日は、蹴球世界大会の日本試合が有るし…なので、土曜日は集合が早いと予想。 でも、最高の青空の下、トップ当選(笑)。 遣った! 「チョッパヤの方」は先週組だったとか…
そばはうす不如帰 其の35-3
直ぐに2番目、3番目の方と15分で7名が集まり、前回に小生が並んだ日とは大違い。 8時10分には13人目の方が到着された。 予想は当たったね。 見知った御顔も多く、2時間も待った気がしない。 山本さんは到着されると直ぐに整理券を配って下さるのだが、此日は一旦オフィスへ戻る時間は無さそうだ。 皆さんの様に何かを御腹に入れるのも躊躇われたので、玉川上水を散策。
そばはうす不如帰 其の35-6
泰山木の咲く公園で一休み。 雨で無くて、本当に良かった。

そばはうす不如帰 其の35-2
11時20分に御店に戻る。 整理券組は右側の行列と学習済だ。

そばはうす不如帰 其の35-5
…難しい事は判らないけれど。 蔦でポスターを手にしたジタさんの解説を伺って居たのに…

そばはうす不如帰 其の35-1
「宮崎の雉・京都の鴨・長州黒かしわ、3つの喰鳥から抽出した丸鶏のスープ」だそうだ。 凄く馨しくパワフルで、風味がバ~っと広がるのに御仕着せがましく無く、爽やか。 野菜の印象も適度に有るが、山本さん十八番の蛤が矢っ張り良い仕事振り。 乗って居る肉も此の3種。 ミニハンバーグの様なのは鴨団子で、トリュフが贅沢に薫る。 勿論、全粒粉入りの麺とのコラボレーションも充分。 味に関しても難しい事は判らないけれど、4時間半程を費やした以上の満足感。 店外で御待のタローさんに「其の笑顔が物語って居ますね」と云われたが、将にそう。 「戦友」の皆様に御挨拶をして… 大変だ、オフィスからは捜索願/出頭命令が出されたらしい。

そばはうす不如帰 其の35-4
想い出した蛇足の雉のフォト。 過日、堅香子の丘で小生を大声で牽制して居た雄。 小生が丘を降りると、立ち去るのを確認する様に姿を現した。

週末スペシャルは未々続くそうなのだが、毎回は来られ無いかなぁ…でも、こんな凄い作品を頂いて仕舞うと万難を排しても伺いたく為って仕舞う。