今日の渦 其の4812012/11/23 01:01:00

此朝も此れ… 朝餉は3日続けて、芳実オーナー孝行に励む。
今日の渦 其の481-01
湘南獅龍麺のカップ麺の売行は好調に思える。 小生だって、箱買二つを Amazon に頼んだ。 レシートや納品書を渦で見せると割引に為る…なんて程には儲からないのかな?
王様のブランチやヒルナンデスに出演して、食べログのアクセス数が35倍!に増えたと伺った。 大変な効果だねぇ。

本鵠沼に到着すると店内では新企画の打ち合わせ中で、皆さんに御挨拶。 シニアワインエキスパートのCさんが、ロックスオフでタウラージを仕入れて到着。
今日の渦 其の481-02
早速抜栓するとアリアニコのヨードっぽい印象をコアにして、確りした体躯乍、ややマイルドとも思える印象に手堅く纏められた味わいは小生の好みだ。

今日の渦 其の481-03
常連さんも到着し初めて、サン・ビアッジョや
今日の渦 其の481-04

今日の渦 其の481-05
エル・マセットが次々に開けられる。 TVを御覧に為った御客様も大勢来られて、大賑わいだ。 昼の営業時にもとても多くの御客様に来て頂いた様で、定刻を待たずに売切終了と為った。

此の夜頂いたのは、女将さんの里芋。
今日の渦 其の481-06

有れば御願いする、肉味噌チーズ仕立のフレンチフライ。
今日の渦 其の481-07

唐芙蓉のピザ。 肉味噌が被らない様にメキシカンでは無く、沖縄。
今日の渦 其の481-08

其れに矢っ張り外せないレア・チャーシュー。
今日の渦 其の481-09

〆は湘南湯麺をハーフで御願いした。 此処のところ、ハーフ乍醤油らぁめんを一杯頂いて帰る優等生振り?だが、此の〆が有ると云う安心感は格別だ。 そして亦、味わいも格別。
今日の渦 其の481-10

ロックンロールワン@町田 其の1042012/11/23 23:23:00

デパートで流れるのは、クリスマスソング。
ロックンロールワン@町田 其の104-1
ツリーの点灯式に地元のアイドルユニットが着物で(WHY)登場する(スタッフの田制さん情報)、そんな季節。 ユウタも27歳か… 此方も歳を取る筈だ。 3連休には其の誕生日記念の限定が提饗されると聞いて、止むを得ず(笑)、ワインの1本もぶら提げて雨の中、町田に向かう。 休日に此の時刻の小田急に乗るのは久し振りだ。 祝日の場合、御客様の出足は早い。 でも、2分のギャップでポールポジションを占める。 うん、初杯は小生が頂くのだ。

ロックンロールワン@町田 其の104-2
此の日の作品は、「ネオクラシックな支那そば」だそうだ。 嶋崎さんの「16才」や「昔ならぁめん」を基調にして居ると伺った。

ロックンロールワン@町田 其の104-3
澄んだスープからは、先日頂いた「昔ならぁめん」の様な香りが漂って来る。 味わいはとても淡麗な印象で、アッサリとして居る。 だが、其処は嶋崎さんの御薫陶宜しきを得て、充分なコクと複雑な味わいが感じられる。 確かにノスタルジックなテイストだが、「ネオ」の冠は伊達では無い。 何処かに新しく若々しい息吹も感じ取れる。 成程、温故知新がテーマなのかも知れない。 昼や夕喰は云うに及ばず、朝ラ~にも良いだろう。 但し、呑んだ後の〆には向かない。 此の繊細さは酔舌向きの味わいでは無いだろう。 ジロリアンには評価して貰えないかも知れないが、100人に均しく受け入れて貰えるなんて有り得ない。 乗って居る具材だが、チャーシューは豚腿肉だそうで、贅沢な素材に思える。 穂先メンマに加えた蒲鉾と菠薐草(小松菜かな)が、昭和を感じさせる。 此の青菜の温度がスープに比べて少し低い。 ユウタが何かネガティブなコメントを、と云うので、味わいの話では無いのだが、そう伝えた。 使われて居る細麺は2号と一緒に思えるが、此の佳雅なスープとのマッチングは上々だ。 此の作品の場合は、摘む麺量は少ない方がスープの味わいを堪能出来る。 鷲掴みにして口に運んでは旨さが半減する。
ユウタも中々に腕を上げた。 そう、もう直ぐ飛翔の時だ。