上々@木場 7回目2012/06/22 01:01:00

夏至の日もローカルでの昼喰。 燦燦斗には行けなかったなぁ…と○心厨房に向かったのだが、顔面に水滴を受けて、コンビニの有るルートへ変更。 傘を手に入れて(こう云う傘がオフィスに沢山有る)から足が向いたのは、「上々」。

上々@木場 7回目-1

上々@木場 7回目-2
久し振りの訪問だが、「海苔そば」は健在。 田舎蕎麦の様な黒い中華麺に刻海苔を沢山振り掛けた作品。 大盛迄同じ780円だが、中盛で御願いした。 其れでも未だ小生には多い位のボリュームだった。 此の作品はつけ麺なのだが、漬汁は辣油仕立で、相当辛い。 此れが余り好みの風味で無い事も有って、ほぼ直喰。 小麦粉の香りが高く、締まった太麺なので、海苔の味わいと相俟って、直喰オンリーで問題無い。 タイムサービスのチャーシュウだけを漬汁に浸して麺に擦り付け、漬汁の味わいを薄く付ける程度が良い。 でも、山葵で喰べるのが間違い無く、ベストだと思う。 今度、練山葵と醤油を持って行ったら、叱られるかしらん。 最後に割下を出して下さったので、全部入れて見たが、辛くて、酸っぱくて、小生には無理だったな。

吉左右@木場 12回目2012/06/22 23:23:00

朝から警報が出る程の雨が続いて居る。 こう云う時はチャンスなのだ、吉左右に伺う。 本当はもっとズラしたかったのだが、昼休みのタイミングに到着。 にも関わらず、行列は3人。 後客もたったの6人。 雨のネガティブインパクトは、こんなに大きいのだろうか。 相変わらず、「評判に為りそうな」接客の奥様が、傘を持たない人に御店の傘を渡して居る。 店内でも御主人と掛け合う様子は、朗らか此の上無い。 でも、性格が悪~い小生は、其処に Fake を感じて仕舞う。 でも、良い雰囲気が店内を満たして居るのだから、そんな事を思うもんじゃないよね、失礼致しました。

吉左右@木場 12回目-1

吉左右@木場 12回目-2
御願いしたのは300gの麺のつけ麺、850円。 高加水のプリプリの麺は、意外に直喰にも適して居る。 悪くない品質の一味を振って頂くと相当に美味しい。 漬汁に落とす時も、少し一味が残って居る方が良い様に思える。 何時も忘れて居て、スープを口にしてから思い出すのは、何処かに潜むカレー風味。 魚介豚骨醤油を優しく、穏やかにアレンジし乍、味わいは強く出す。 矢張、人気店なのは伊達では無い。 淡い様で、充分に小麦香が立つ麺と、複雑な味わいの漬汁のコンビネイションは間違い無く美味しい。
此の週は、とうとう伺えなかった燦燦斗が懐かしく為る様な一杯だった。