燦燦斗@東十条 其の1692012/06/17 01:01:00

此の日は、御所様と燦燦斗。 諸事情でこんな風に燦燦斗を御所様と御一緒するのは、久し振りの事だ。

燦燦斗@東十条 其の169-1
此の日は、チリのロス・ヴァスコスを持参。 エチケットの5本の矢が眩しい(笑)。

燦燦斗@東十条 其の169-2
勿論、ローストポークを御願いして、御所様に倣って、油そばも200gでリクエスト。

燦燦斗@東十条 其の169-3
此の組み合わせで、燦燦斗でワインを頂けるのは、有り難い物だ。 特にこのワインは、ローストポークに良くマッチした。 平日に伺う時は、ビールは勿論、ローストポークを別皿で頂く事も無いので、休日気分を満喫。 後藤さんと御所様の御陰なので有る。 油そばの美味さも凄い。 醤油ダレの中に所有(あらゆる)旨さの源が仕込まれて居る。 其れに極太麺。 う~ん、最高だねぇ。 熱い内がベターなのは当然にしても、冷えてからも美味しいので、ビールを何杯も所望される御所様の御摘みにも、打って付けの作品なので有る。
楽しく洒脱な会話にもすっかり酔って、素敵な時間は時計が廻るのが速い。 夜の営業の御邪魔に為らぬ様に引き上げる。 亦、是非…って、御迷惑だよね。

今日のワイン 其の7422012/06/17 16:00:25

ロス・ヴァスコス カベルネ・ソーヴィニヨン グラン・リゼルヴァ
Los Vascos Cabernet Sauvignon Grande Reserve 2009

今日のワイン 其の742-1
土曜日の午後、久し振りに御所様と燦燦斗のローストポークに合わせたボトル。 此れは狙いがピッタリで、此迄に持参したどのボトルよりも、マリアージュが素敵だった。 「あのラフィットがチリで手掛ける驚きのワイン」ってなモンだろうが、デパートで買っても2000円と一寸だ。 判り易いチリカベのテイストと構成で、此のプライスレンジの売筋だろう。

今日のワイン 其の742-2
色からして凝縮感満点。 黒いルビー色から遣って来るブーケは、CSと云うよりは青いメルロー見たいなのだが、パワフルな印象は余りしない。 口にすると、アルコール感の有る確りしたタンニンが、凝縮果実にたっぷり溶けて居るのが判る。 如何にもなフレンチオークの樽香がやらせっぽい印象を少々持ち込んで来るのだが、其れはラフィットの樽と云う先入観の為せる技だろう。 シンプルだが深みの有る構成。 其れなりにシルキーなタッチ。 徐々に湧いて来るベリー系の甘味が最初から居たハーブのニュアンスに絡む。 其の甘さがアフターに結構残る…スパイスや酸味が弱いので、此れが後舌に残るとか云われるかも知れない。 デキャンタリング・ポワラーを使って居るのだが、ちゃんとデキャンタージュする方がベターだったろうと思う。

今日のめじろ@藤沢 其の6602012/06/17 16:19:47

土曜日だけでなく、日曜日も20時迄営業する事に為っためじろ藤沢店。 大丈夫なんだろうか…? 中休み無しで、11時30分から20時って… ネットでは、「其れよりも無断臨休を止めて…」とのコメントも見られるが、此れで更に臨休が増えるのでは、と小生も心配に為る。 でも、週末は若いスタッフのSさんが手伝って呉れる様に為ったので、心強い。 え? 定休日も水曜日だけにするの?! 本当に大丈夫なんだろうか。
等々の疑問符を背負って、日曜日の午後に暖簾を潜る。 わぁ、満席だねぇ!! 結構な事だ。 ウェイティングチェアで少々過ごすと、Sさんがカウンターの空きを案内して呉れる。

今日のめじろ@藤沢 其の660
此の日御願いしたのは、味噌。 暫く振りで頂きたかった、オヤジさんの味噌。 辛くて甘い風味に此の日は酸味も前に出て居た…のだが、其れは直ぐに他の味わいの要素の中に引いて行く印象だ。 旧藤沢時代と云うよりも、川崎の駅ビル(ラーメンシンフォニー)でユウタが造って居た頃の味噌の味わいを彷彿とさせる味わい。 此れだけインパクトを強めて居るにも拘わらず、角の無いアタックなので、優しい和風と云うベースを崩さない。 丁寧な仕事のチャーシュウと太いメンマも醤油ら~めんと同じだが、此のチャーシュウのテイストは醤油との相性の方がベターだ。 とは云え、味噌とマッチングしない訳では勿論、無い。 麺が一部解れ切って居ないのは、御愛嬌…と云う事で。 やっぱり、何時もの台詞、「オヤジさんの造る一杯は、美味しい」に収斂。 あ、焦がし葱のトッピングを忘れたんだ…