ほん田流 冷やし中華2012/06/12 23:23:00

最近の朝は、初電か2番電車。 初電の日は、朝喰は何処かで調達する。 早朝営業のカフェやスープ屋さん、立喰蕎麦、マック…と、まぁ色々だ。 コンビニで仕入れて、オフィスのリフレッシュルームで、と云う事も有る。 最後のケースは大抵は、サンドイッチだ。 処が此の朝、コンビニで「ほん田流 冷やし中華」なんてのを気付かない内に買って居た(笑)。

ほん田流 冷やし中華
498円にしては具が充実して居るなんて思い乍、アンラップする。 太くて黄色い麺に黄土色とベージュの中間見たいな色のタレ状のスープを掛けて解す。 新聞紙を広げて置いて、正解。 上述の色の飛沫が明るい色のテーブルに飛散するのは、美しく無い。 薬味葱、細切れのチャーシュウ、蘖、メンマ、オニオンに紅生姜、そして半分の味玉。 此れだけを配置するのに時間が掛かるね。 タレの味わいは、白胡麻と魚介が中心に据えられて居る。 此の魚介風味が結構強く出て居る。 煮干と云うよりは、魚粉の印象。 う~ん、もう少しソフィスティケイトして頂けないと、魚介臭を得手としない小生には難しい。 其れ以外の要素に不満は無いのだが… そうか、「ほん田」は魚介風味を売りのひとつにして居たかも…と思い出した。 東十条には燦燦斗が有るので、ほん田の味は、「大つけ麺博」でしか知らなかったかも、だ。 豊富な具材は、コンビニラーメンの域を出ないのだが、悪いと云う程でも無い。 紅生姜が結構合って居た事を付記して置きたい。