ラーメン凪 炎のつけめん 其の302012/06/06 01:01:00

どうも風邪がすっきりと抜けない。 鼻声で咳も残って居る。 薬で胃が荒れて居る見たいで、何か重た苦しい。 では、アルコールで消毒…と、待ち合わせの naginicai (炎のつけ麺)へ。 急階段を登ると、テーブルが賑やか。 番長のMさん、先日も駒込を御一緒して頂いたMさん御夫妻の顔も見える。 西尾さんのMさん(何だMさんばかりだ)其れに肉好きの御嬢さん。 タローさんや久しぶりのNさんも加わって…あ、夏さんも! やっぱり、人数が多いと楽しい物だ。 此の夜の厨房には、Bさん。 東京に戻って来られたと伺っては居たのだが、御会いするのは1年半振りかしらん。 其のBさんの鶏料理が小生は大好きなのだが、其れを覚えて居て下さった様で、沢山拵えて下さった。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の30-3

ラーメン凪 炎のつけめん 其の30-4

ラーメン凪 炎のつけめん 其の30-5
無粋なフォトテイクは控えて居たのだが、折角の御気遣いなので、失礼して何枚かシャッターを切る。 うん、Bさんテイストは健在で、変わらぬ味わいに大満足だ。 勿論、鶏以外にも彼れ此れとテーブルの上が彩られる。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の30-1
一方でワインは、と云うと… 西尾さんの白はドイツのリースリング。 海外購入品の様で、日本では見掛けないエチケットだ。 小生にはやや甘い物の、女性受けのする柔らかい味わいだ。 

ラーメン凪 炎のつけめん 其の30-2
西尾さんとの御約束で、小生は赤を1本持参。 オレゴンのピノは、クラウドライン。 以前に飲んだヴィンテージとは違ったのだが、CPの良さには定評が有る。 でも、此のボトルはややスカスカな印象で、褒められた出来には無かった。

そんな飲み喰いを重ねて居ると、もう麺は入らない。 胃のコンディションも100%では無いし… で、Mさん御夫妻と22時過ぎに「早退」。 翌朝が早い遠距離通勤者は、残念な想いが募る。 皆さんは日付が変わっても帰れるんだろうなぁ。 皆さんに手を振って新宿駅に向かうと、Bさんが追い掛けて来られる。 はてさて、何を忘れたかとポケットを叩いて居ると、ちゃんと挨拶出来なかったから…と仰る。 泣かせて呉れるねぇ。 亦、Bさんが此処にいらっしゃる内に再訪したい物だ。

燦燦斗@東十条 其の1672012/06/06 23:23:00

金星の太陽面通過現象は、颱風3号の影響によるすっきりしない空模様に阻まれて見えない。 北風が入って涼しいのは歓迎だが、冴えない鼻具合、咳具合、胃の具合だ。 ちっとは節制しないと… 放って置いても治る年齢では無く為って来た。 こんな時は、好みの一杯を御腹に収めるのが一番だ。 と云う事で、向かったのは燦燦斗。

燦燦斗@東十条 其の167
この日も650円をポケットに入れて、暖簾を潜る。 此位の気温が一番ラーメンに合って居る様で、熱いスープが心地良い。 少し白胡椒を振って、葱と貝割を太麺に絡めて頂く。 少し葱香の残る薬味の風味が好きだ。 ローストポークを頬張るとワインが恋しく為るが、其れは後日の御楽しみにしよう。 然り気ないメンマも、実は此の豚骨風味の醤油スープに良くマッチして居るのだ。 御気遣いの味玉を頂く頃には、良い具合に暖まる。 うん、屹度此で体調も向上するに違いない。