ロックンロールワン@町田 其の822012/08/03 23:23:00

嶋崎さんは限定を次々と繰り出されるので、フォローが追い付けなく為る事が有る。 特に夏場は其の傾向が顕著に為る。

ロックンロールワン@町田 其の82-1
で、色々とプランを練って、此の日に「カルピスクーラー2012」を頂きに上がった。 コーラの次はカルピスなので有る。 前年に一度頂いて居るとは云え、矢っ張り、身構える。 だって、カルピスなんだもん…
嶋崎さんが、慎重に麺の茹で具合をチェックされて、其れをユウタが冷水で締めて呉れる。 此の作品も手数は半端じゃない。 彼れと此れ、何かを振って、其れを削って… 色々とプロセスを重ねて… 最後にカルピス原液をボトルから振って完成。

ロックンロールワン@町田 其の82-2
勿論、スープにもカルピスは仕込んで有り、カラーはベージュホワイト。 此の日は蓮華を使ってスープを啜る。 ペッパー風味の香る清涼なテイストには、本当にカルピスが宿る。 でも、明らかに美味しい。 どうして美味しいのやら…(笑)。 きちんと味のデザインが為され、其れが設計図通りに丁寧に組み立てられて居るからなのだろう。 頂上にはシークリスタルが飾られ、見た目のクール感と不思議な喰感が提饗される。 不断に入れられて居る夏野菜は、ズッキーニ、赤と黄色のパプリカ。 其れにチャーシューに代わって、賽子状のハムが忍ばせて有る。 其等をアートの様に盛り付けて、浅葱を飾り、レンズの方向迄定めて下さって、完了(笑)。 如何にも夏の作品で、涼やかな事、此の上無い。 いやぁ、矢っ張り、美味しかったかぁ。 恐れ入れました。
此の日は、鶏白湯の作品も有った。 う~ん、此れ、喰べたかったんだよねぇ、と他の御客様がオーダーされた丼を玩見。 「カルピスクーラー」は、もう暫く提饗される事が決まって居るので、鶏白湯を先に…とも考えたのだが、初心貫徹した。 花の季さんの麺を使った作品も予定されて居るし、スタッフのチャレンジの日も遣って来る。 う~ん、そんなには来られないのだ…(泣)。

コメント

トラックバック