燦燦斗@東十条 其の1502012/02/04 18:09:04

この週末は仕事が入って居るが、土曜日は未だ自由が利く。 昼喰は燦燦斗に決めて居たのは、この週に伺えなかったからだ。 底は過ぎた様だが、未だ朝の気温は氷点下を示して居る。 でも、日中に為ると陽がタップリで、1本早い電車に乗ろうと急ぐと、手袋を外したく為る。 頑張った甲斐が有って、2番手を獲得。 土曜日の状況は読めなかったのだが、安堵した。 開店時刻には十数人の列に為る。 流石の人気! 自宅を出る時から、650円は別にポケットに用意して有った。 やっぱり、この日もラーメンなので有る。

燦燦斗@東十条 其の150
週末でも味わいは普段通りって、当たり前だが、相変わらずの「沁みる」テイスト。 魚節の豚骨醤油、此処に極まる。 少し胡椒を振って、葱や貝割を太麺に絡めて頂くのは最高の心地。 ギリとは云え、今週も此を味わえた事に感謝。
3番目に到着された御嬢さんは、「御一人様」だが、挨拶と気配りが素敵な人だった。 「ひとりラ」と云うだけで、キャラ迄決め付けそうに為った事を大いに反省。

今日のめじろ@藤沢 其の6202012/02/04 18:26:13

営業2日目。 ちゃんと開けて居るのだろうかと超心配に為って、一度、東京から藤沢に戻り、13時過ぎに訪ねる。 前日は準備不足な処も多少は有った様だが、矢島さんがフォローすると前夜に代々木で伺った。 丁度、客並が途切れたタイミングだった様で、矢島さんは代々木の常連氏のS氏と渦に向かった処だった。 で、オヤジさん一人のオペレーション。 少しゆっくりと御話しを伺えたが、直(じき)に、後客4人で亦忙しく為る兆候。

今日のめじろ@藤沢 其の620-1
メニュー。 現時点では、青いマークの付いた作品が提饗可能だ。

今日のめじろ@藤沢 其の620-3
前日に醤油を頂いたので、この日は塩ら~めんを御願いした。 この日からは、通常価格だ。 オヤジさんの緩やかな湯切とこの餅ぃ麺との相性はどうだろう。 塊が有ると云う御批判も耳にするが、輸送の兼ね合いで、代々木とは麺の質感に違いが出るのかも知れない。 でも、小生はこのタッチが好きだ。 久しく代々木でも頂いて居ない塩だが、此処で頂くと亦、一興で有る。 醤油スープと同じく嫋かな和の雰囲気を漂わせた作品。 鶏や魚介の風味レベルは代々木に近いが、少し塩らしさが前に有り、出汁の印象も本店とは違う。 此は醤油スープでも感じたので、出汁は藤沢オリジナルなのかも。
美味しく頂けて、満足。 一方で、頼もしい助っ人の矢島さんのサポートは、この日曜日迄。 6日の月曜日は仕込の都合で休業と伺って居るが、火曜日以降はオヤジさんが一人でオペレーションをしなくては為らないのだ。 水曜日と木曜日は定休日だが、う~ん、其れ以外の日は、毎日見に来ないといけないのだろうか(笑)。


今日のめじろ@藤沢 其の620-2
カウンターに飾られた渦の芳実オーナーからの御祝のブーケ。
さぁ、オフィスへ戻らないと… あ、味わいの余韻とオヤジさんとの御喋りに感けて居たら、御支払をせずに帰って来たよね… 私(滝汗)。 ゴメンナサ~イ。

西尾中華そば 其の2482012/02/05 23:23:00

立春の最低気温は-1.7度。 其の翌日… 湘南の最低気温は0度丁度。 この儘、暖かくは為らないとは思うが、春の気分が少しする。 そんな朝、未だ天文薄明さえも始まらない時刻に1番電車に向かう。 北の空には大熊座の七つ星。 日曜日のこの時刻では、駅に着く迄犬にも出会わない。 ま、偶にはこんな朝も悪く無い。 市民薄明が始まる頃にデータセンターに着く。 折角なので、立春翌日の日の出を撮って見た。
西尾中華そば 其の248-1

システム変更の作業も順調だったのだが、ビルの電源検査に手間取り、昼喰が17時に為って仕舞った。 皆に差し入れをしてから、現場離脱。 向かったのは、霜降。 日曜日の夜の選択肢は多くは無い。

西尾中華そば 其の248-2
そんな西尾中華そばの一時閉店が、一週間後に迫ったので、其のテイストを惜しむ様に顔を出した。 少々早目に着いて待って居ると、御馴染みのフリークカップルの方やカボさんも来られて、店内は賑やかに。 この夜は岩海苔の味噌ラーメンが有るとの情報で皆が集(つど)ったと云う感じだ。 何故か西尾さんは、岩海苔を御自身の身体の一部だと云い続ける(笑)。 恐ろしいジョークなのだ。 で、其の岩海苔を一度フライパンで炙り、カラッとさせてから丼に乗せる。 其れが再びスープでしんなりするのが良い感じ。

西尾中華そば 其の248-3
スープは少しだけ辛い西尾さんの味噌テイスト。 小生はこの西尾さんのノーマルな味噌スープは相当に好みだ。 其処へこの磯香な海苔が溶けて、亦、良い感じに仕上がる。 相当なボリュームの岩海苔が投じられて居るので、たっぷりと楽しむ事が出来る。 中々素敵な作品だ。 麺は何時ものマサ配合麺だが、海苔を持ち上げて頂くと亦嬉しい味わい。 チャーシューや細い蘖等も普段通りに美味しい。 IS11T で撮ったので明らかに画質が悪い。 身体も暖まったし、皆さんに会えてラッキーだった。 さぁ、もう一踏張とデータセンターへと踵を返す。


夜は長い~かもと思ったが、意外に早く「後は宜敷く」に為った。 習事の発表会の稽古で奥さんの帰りも遅い様なので、一杯引っ掛けて帰りたい気分。 其処で地元の「ポートコール」へ。 渦の常連さんに紹介して頂いたバーだが、日曜日の夜もオープンして居るのが、ホームから確認出来ると云うのもアドバンテージだ。
喉が渇いて居ると伝えると、トム・コリンズが饗される。 次のゴッド・ファーザーは、甘目のウィスキー仕立て。

西尾中華そば 其の248-4
CRAGGANMORE のロックを2杯頂いてから、帰路に。 当に丁度良い、"Port of Call"、「寄港地」で有る。