ラーメン凪 炎のつけめん 其の252012/02/16 01:01:00

凪グループの煮干王と特級中華の駒込店(旧NCS)がWオープンした日。 naginicai こと「炎のつけ麺」に敢えて遣って来た小生は、矢張、相当な天邪鬼だ。 特に前者の煮干度は凄いらしい… 扨、炎のつけ麺では、葉山さんは駒込のサポートで小川さんが孤軍奮闘。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-1
ほぼ開店のタイミングに伺って、普段通りのコート・デュ・ローヌ。 ややスパイシーが強めで酸味も尖り気味だが、此処にローヌが有るのは有り難い。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-2
何時ものややホットな炎の御通し… 違うか。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-3
御願いしたパテは少し密度が高く為った。 以前の様にもう少し、ウェットで凝縮し過ぎない内がより好みだが、美味しい事には変わりない。 高級なマスタードをたっぷり添えて頂いて、ワシワシと喰らう。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-4
続いて、チョモランマを富士山サイズで頂く。 ポテサラ大好きだし、チーズもパセリも… で何時も御願する小生の定番。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-5
小川さんがレバーペーストを出して下さる。 敷いて居るのは、揚げた麺体かな? 乙な摘みだ。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の25-6
この夜のキリ・チーズを黒胡椒で頂いた。 不断にブラックペッパーが振って有るなぁ。 何時もは山葵醤油で頂くのだが、此方も豪快で良いねぇ。 あ、もう麺は無理かな…って、確信犯だ(笑)。

ラーメン凪 炎のつけめん 其の24-7
如何にも炎らしい、辛いチョコレート… って、本当に「辛いチョコレート」なんですけど。 世の中、色んな物が出来るのね。

ホームライナーの最終に間に合う様に急階段を降りる。 小生に限った事では無いが、小川さんは御客様ひとり一人を階段下迄見送って居る。 御店のポリシーかも知れないけれど、相当な運動量だよね。 御疲れ様です。

今日の蔦 其の72012/02/16 22:50:05

蔦の開店待ちをして居ると、「美味しそうだねぇ」とメニューを覗き込んだカップルが、「後で来ようね」と21時の閉店時刻を確認して、「エアポート」へ消える…
祐貴君が「蔦そば」を始めたと耳にして夜に訪問。 「蔦そば」は暫くの間、提饗されるそうだが、夜の限定。

今日の蔦 其の7-1
其の前にビール。 う~ん、ビールはやっぱり未だ寒いなぁ。

今日の蔦 其の7-2
其れとチャーシューを先に頂く。 摘みの盛り合わせを御願いしたのだが、小生が玉子を余り喰べないのを御存知の祐貴君が、チャーシュー増しにして呉れた。 で、幸せ天盛の御皿に。 当てで頂くチャーシューもとても美味しい。 メンマに塗して有るのは、チリパウダーだそうだ。 エスニックで一寸だけ辛いのが、メンマのテイストに良くマッチして居る。

今日の蔦 其の7-3
「蔦そば」はスープ無しの作品なので、油そばとか和えそばのカテゴリーに属するが、太麺を浸す汁の量は多目だ。 店名の蔦の様に絡めて喰べると云う事らしい。 醤油に拘る祐貴君らしく、輪郭の確りした味わいに仕上がって居るが、深みとか複雑さと云った美味い汁の条件を満たして居る。 太麺は中々素性が良くて、餅ぃだけで無く、腰が有る。 そして、此方も高い加水率の所為か、プリプリとした喰感も有って良い印象だ。 丼に添えて有るのは、「かんずり」と云う香辛料で、妙高から来た物と伺った。 柚子と唐辛子で、柚子胡椒の唐辛子バージョン見たいな印象だが、此が効いて居る。 この醤油味とバッチリだ。 炙ったチャーシューが角切で入り、肉の甘みが亦、加わる。 2種類のたっぷりの葱も存在感が有る。 此は好きな作品だなぁ。
摘みが増えると云うプランも有る様で、焼酎が揃うと粘着しちゃいそうだ。 でも、未だそんな状況には無くて、この夜は早々に辞去すると、おぉ、雪が舞って居る。 未だゞ冬だねぇ。