今日の蔦 其の1332014/07/23 23:23:00

蔦には行きたい、蔦の葉にも行きたい。 でも、此日は一択。 もう、蔦の葉の昼営業時間は御終いだ。 悩まずに済んだが、次回は夜に巣鴨詣としよう。 然すれば矢張、一択だ(笑)。 尤も7月中はアルコールは禁忌なので、夜の訪葉は辛い鴨。 此日もマサさんに「御酒、どうしましょう?」と決心を揺さぶられたが、何とか踏み堪えたww。 此日は「白醤油つけそば」と決めて伺った。 過日の祐貴君のブログを読んでの事。 新たに無化調の塩昆布を添えたので、直喰を是非とか(一寸違う)書かれて居た。 そりゃあ、誘われます。 丁度満席に伺って、後客5名を数えて暖簾が仕舞われた。 因みに此日のラスなつけそばでした。

今日の蔦 其の133-1
おぉ、如何にも旨そうな塩昆布で有る。 一欠片、箸で摘まんで口に運ぶと海の味。 上品な磯香と塩加減が適度。 塩は見えなくても、其のパウダー状の姿が感じ取れる。 無化調と云うのも効いて居るのだろう。(探すのに苦労したとか) 全粒粉を使った太麺と一緒に口に運ぶ。 確かな旨味の競演に感じ入る。 酢橘を麺に搾って、更に直喰。 イイネ!
今日の蔦 其の133-2
そして、白醤油の漬汁に浸す。 徹頭徹尾、品の良さに拘ったと云う印象。 淡白なテイストも確りした味わいは、流石だ。 以前の味わいより、少し酸味にバイアスを掛けた様にも思えるが、白醤油の特性を上手くアレンジした物だ。 塩昆布が白醤油のスープに絶妙にマッチする。 当然、チャーシューが美味い。 此はもう定説、伝説だ。 最後の御客様はフリークの方、彼のビールが羨まし過ぎるぅ…

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