今日の蔦の葉 其の132014/07/17 01:01:00

落とした訪葉ペースだが、何だか淋しい…で、予定を前倒して巣鴨へ。 鴨の油そばも始まったのだが、其れは亦、夜に伺った時の御楽しみにキープして置こう。 此の気温の所為か、つけそばが良く出るとの事。

今日の蔦の葉 其の13-1

今日の蔦の葉 其の13-2
小生も其れに倣ってオレンジが爽やかな一杯を御願いした。 此の作品も麺の直喰が素敵だ。 御奨めでは無いのかも知れないが、オレンジを麺に絞り掛けるのも一興だ。 益々沢山の麺を喰べて仕舞う。 チャーシューに果汁が加わるのも良い。 そして徐に麺を少しずつ漬汁に浸して頂く。 改めてオレンジの風味と鴨の味わいのマッチングを楽しむ。 オレンジが鴨を少し窘める印象なのが、面白い。 温麺同様にオニオンが良い感じで効いて居る様に思う。 沢山の刻んだ三つ葉の香りも爽やかさを強調する。 蔦の葉では、蔦本店以上につけそばは出るそうだ。 歩く距離に相関するのかなぁ?

今日の蔦 其の1322014/07/17 23:23:00

前の日の蔦の葉で、券売機と睨めっこの御兄さん。 「味噌は…?、蔦の味噌は終わっちゃったと聞いて来たのですが…」。 そうか、タレを使い切ったのだな、と寂しく思った。 因みに蔦の葉で味噌そばが提饗される日時は、他のメニューを開始した兼合で、未だ定まって居ない。

矢張、蔦本店の並場は良い。 陽は当たらず風の通りも悪く無い。 トップ2ならベンチも有る。 夏には大きなアドバンテージだ。 先日、蔦の葉帰りに蔦本店に涼みに(笑)寄ったが、麺を頂くのは10日振り位に為って仕舞った。 蔦の葉がオープンしたのだから、止むを得ない…、よね。 更に其の前に、「味噌そばを休む」と伺って、一杯頂いては居たのだが、券売機に「×」が点いて居ると淋しい…いや、点いて居ないなぁ。 半信半疑で味噌そばの喰券を購入。 「今日迄じゃないですか」と祐貴君。

今日の蔦 其の132-1
有難や、と此を選択して、ゆっくり味わって頂く。 風雅な馨りに始まり、端正な余韻嫋々。 美味い、此、大好きなのに…の恨節。 何も云わず、只管此の一杯に耽溺す。