西尾中華そば 其の1372010/07/24 01:01:00

西尾さんから、naginicai の夜営業のプレプレ?オープンの情報を頂いた。 では、其の前にNCSでジャージャー麺を頂こう。 と、大汗を流し乍、小林さんが切り盛りされるNCSに到着。 幸い未だ売り切れには為って居なかった。 カメラが大きく為って(とは云え、充分に小さい一眼レフだが)、カウンターでの捌きが嬰児こしく為ったが、大分、上手く撮れる様に為って来た。 フルオートでは無く、プログラムモードでも一応の絵が撮れてるかも。

西尾中華そば 其の137-1

西尾中華そば 其の137-2

扨、この日のスープは前回に比べると濃い味わいに為った。 ジャージャー麺が確り濃厚なので、此位の濃度のスープが適切だと思われる。 ジャージャー麺本体をこの日は最初から思いっ切り掻き混ぜた。 折角の盛り付けが可哀想なのだが、グルグル… 肉味噌の濃厚なテイストが、マサ配合麺を浸す出汁と合わさって、とても美味。 2種類の胡瓜やピーナッツの味わいが一体になって、味わいの複雑さ、深さが増す。 やっぱり、このジャージャー麺は他とは違う一杯に仕上がって居る。

naginicai 其の02010/07/24 19:03:03

西新宿の凪(特級中華そば)の階上、「naginicai」と名付けられたスペース。 「昼のつけ麺営業」の開業に遅れる事3日、この夜は「夜の居酒屋(?ビストロ?)営業」のプレオープン前の「顔見せトライアル営業」。 未だ「告知」は為されておらず、口コミのみ。
西尾さんから、提饗されるワインは「ルミエール」の一升瓶と伺って居た。 あの一宮のルミエールがそんなボトルを出して居るのだろうか。 手土産代わりに、チープなマグナムボトルと、其のルミエールの「光(カベルネ・ソーヴィニョン)」をぶら提げて行く。 陽は落ちても、ビルの電光気温計には、31の数字が意地悪く輝く。 naginicai のエアコンは効きが良いので、早く着きたいと急げば、更に汗を掻く。

naginicai 其の0-1

19時頃からスタートと伺って居たが、20時前に到着すると、漸く準備が整うと云うタイミングでポール。 ルミエールの一升瓶は「カデット」で、プライスは小生が持って来たマグナムボトルと余り変わらない。 ルミエールのエコノミーな一升瓶ワイン…知らなかったなぁ。 試飲して見ると、味わいは悪く無いと思うのだが、抜栓してからの時間に依る劣化が気に為る。 セラーに入れられては居るのだが、空気抜きをしないと抜栓後の保存は少し厳しいかも… 他にアルガーノ(勝沼醸造)の大きなボトル(此れも知らなかった)も用意されて居る見たい。

naginicai 其の0-2

で、持参した「光」をプロの阿部(寛!)さんに抜栓して頂く。 流石に鮮やかなテクで、長いコルク栓を華麗に開けて下さった。 ルミエールらしい、軽やかなカベルネ・ソーヴィニョン。 こんな熱い夜にエアコンを効かせたカウンターで、皆さんとグラスを合わせるには良いボトルだ。 う~ん、抜栓してから時間を経た一升瓶だけだと、一寸気掛かりだな。 毎宵伺うなら、専用のボトルもリクエスト出来るのかも…

naginicai 其の0-3

さぁて、金メジ族が急峻(笑)な階段を大挙して上がって来られた。 FILE さん、D・S義兄弟、S谷さん(連夜有難御座居ます)、素敵な名刺の somenman さん。 皆さんが黒板に記された摘みの品々を注文されたのをシェアさせて頂いたのだが、皆さんが帰られた後にチェックすると、小生の支払額が無く…すみません、次回はワインを振舞わせて頂きます。 どの料理も美味なテイストだが、特に肉ジャガ、ポテトサラダ、ラタトゥーユ、鶏肉、アボガドのナンチャラ(笑)等が美味しい。
皆さんが帰られた後、カウンターの涼しい場所に陣取って、クールダウン…の筈が、若い女性と御話して居たら、逆にヒートアップして仕舞った?。 前日もそうだったが、ワインが入ると少し陽気さにバイアスが掛る様な気がする。 余り燥いで御茶目過ぎない様にと反省。

naginicai 其の0-4

この急な階段を慎重に下って、新宿駅に急ぐ。 中央線が遅れて、東京駅での終電が危ないタイミングだったが、ギリで捉える。 でも、接続電車の遅れで、中々発車しなかったなぁ。
翌週のプレオープン期間を経て、翌々週の月曜日にグランドオープンの予定だ。 其迄は毎晩、其以降は毎夜伺おう(笑)。