今日の渦 其の3212010/07/09 01:01:00

先日、ロックコンサートで「痣(あざ)」が出来る云々と書いた。 誰かさん(笑)の名誉の為にも、正しく「痣」の字を読み取って頂きたい(爆)。 確かに喰物排出口の病の漢字に似て居る(云われて気付いた)が… 以上

この日は、早い時刻に集合しましょう、と打ち合わせたので、久しぶりにSPで到着。 断酒中では初めてかな。 前夜は大層な賑わいだった様だが、この夜は、小生が伺うと云う情報が流布されて居た所為か、静かだ。

今日の渦 其の321-1

今日の渦 其の321-2

ノンアルコールビールとチャーシュウ3種盛を頂く。 この炭酸飲料を用意して頂くのも、後一週間だ。 ノンアルコールビールでも、このチャーシュウを肴に頂くと気分が出るかも。 そんなタイミングにN子ちゃんが到着。 以前に少しの間、バイトされて居たYちゃんも加わって、オジサンは嬉しい。

今日の渦 其の321-3

今日の渦 其の321-4

「N子サラダ」は、「野菜だけで」とのリクエストに芳実オーナーが肉味噌を配って、綺麗にアレンジした佳いサラダ。 見た目も麗しいが、テイストも流石、肉味噌マイスターならでは、だ。 結構、沢山横取りしたかも。 3杯目は烏龍茶にして、久し振りに英字新聞に盛られたフレンチフライを御願いした。 相当久し振りだ。 とても好きなのだが、油を敬遠して自宅でも控えて居るので、超美味しい。 でも、ワシワシ喰して居たら、御腹が膨れた。 あ、久し振り過ぎて、ケチャップは不要と伝えるのを忘れた…

今日の渦 其の321-5

で、締めに御願いしたのは、「ZARU」。 未だメニューに復活しては居ないが、この夜も出来る様だ。 麺の直喰が好きな小生の為に、薬味の他にピンク色の岩塩が添えて有る。 嬉しいねぇ! この適切に細い麺は非常に旨く、直喰に打って付けだ。 この位細いと茹でる時間が難しく、本の一寸のタイミングで緩く為って仕舞うとの事だが、実に適度な固さ/柔らかさで、御見事と云う他は無い。 西尾中華そばのマサ配合麺と双璧を為す、直喰に適した麺だ。 全部、直喰したい気持ちを抑えて、漬汁に浸す。
実は、この時点でもう結構御腹は一杯状態。 でも、岩塩や山葵を塗して、この細麺を直喰すると、驚く程にスルスルと喉を通って行く。 思わず、二玉で頼んでも良かったと錯覚する位だ。 半分程で直喰を諦めて、白胡麻と薬味を落とした漬汁に山葵、或いは岩塩を少し塗した麺の先を漬汁に浸して頂く。 この漬汁は和風テイストなのだが、中華麺用のスープをアレンジして造って居るのだろうか? どうするとこんな鰹風味の和風に仕上がるのだろう。 見て居ると小さな容器から何かを加えて居るのだが、秘伝のタレか何かかなぁ? この漬汁で喰感の確りした細麺を頂いて居ると、中華麺では無く、日本蕎麦を頂いて居る様な気に為って来る。 うん、呑んでは居ないけれど、将に〆に相応しい作品。
もっと早く帰る筈がすっかり遅く為って仕舞ったが、嬉しいニュースも伺えたし、足取り軽く帰路に着く。

野郎ラーメン@海浜幕張 6回目2010/07/09 23:23:00

この週も一足、いや、十足も延ばして、ユウタ店長の様子見に海浜幕張迄遣って来た。 ピーク時の所為だろう、不快指数の高い日にも拘わらず、10人程の行列。 小生の後ろに中々行列が延び無いのが一寸悔しいのは、心が狭い証だ。 其れでも10分程で案内されたので、此処迄は順調。 席に着いてから提饗迄の時間は、相変わらずの課題だね。
で、店長殿だが…厨房から蛮声が聴こえて来る。 元気な様だ… この日は「宜しく」と伝える事もせずに、帰ろうと思って居た。 だが、途中でユウタが席迄遣って来て呉れた。 どうやら、ホール係の御嬢さんが小生の顔(じゃないかも知れないが(笑))を覚えて下さった様だ。 本の一寸だけだが、話が出来たので伺った甲斐が有ったと云うものだ。

野郎ラーメン@海浜幕張 6回目

この日は夜の予定が有ったので、野郎ラーメンは少し重た過ぎると云う判断で、大ふく屋メニューの中から「中華そば」の喰券を買って見た。 御徒町の大ふく屋上野店で、ユウタに造って貰ったのはそんなに前の事じゃないが、ユウタが転々として居るので、随分前だった様に思える。
この日頂いた中華そばは、「濃厚」の文字が付いて居ない方。 詰まり、煮干の軽い方だ。 少しだけ懐かしい香りのスープを啜る。 うん、強烈では無いが、確かに煮干で有る。 テーブルの上の胡椒で、少し魚介を落ち着かせて遣ると、小生でも美味しく頂ける。 柚子が少し苦いような印象が有るが、香りは素敵だ。 3枚の海苔は、1枚にしてクオリティを上げると云う選択肢も有りそうだが、淋しい印象を与えてはいけないからなぁ… チャーシュウは、ボリュームもタップリだが、際立った印象が残らない。 まぁ、先日の凪@西新宿の時も思った様に、強過ぎる味わいのチャーシュウは、煮干に合わせるのが大変だからねぇ。 挽肉も作品を飾って居るが、味的には格別の特色の出て居ないものだ。
麺は四角い断面のストレートだが、やや固めに茹でて有り、このキコキコした喰感は好きだ。 此だけで、3割増しの味わいに感じる。 野郎ラーメンもそうだが、所謂、B級グルメな良い作品と云えるだろう。 やっぱり、此だけの人を集める程に美味しい。