Collection of Essays by Claris Two

この週は、この日を逃すと伺えなく為りそうな、燦燦斗。　其処でどうしても、と遣って来た。　鞄の中には虫除けリングとムヒが、前週の儘、仕舞われて居るので、安心して列に加わる。　でも、以前程には、蚊は居なく為った見たい。　御隣の方が捕獲した蚊をルーペで観察されて居たが、良い趣味を御持ちだ（笑）。
相当、蒸し暑い。　この朝は２番電車でオフィスに向かったので、６時半には東京駅に居たのだが、２８度、８８％にめげた。　日中は３１度迄上がるのだが、其の温度／湿度の儘の様にも感じられる。　そんなコンディションでもラーメンを御願いした。　前回はつけ麺だったし…

２週間振りの燦燦斗のラーメンだが、相変わらず良いねぇ！　ワンパターンのテイストと云われるが、其れが頂きたくて、参上するのだから、ジュリーの歌の通りだ。　スープに少しホワイトペッパーを落として頂くのが小生の好みで、少し魚介風味が大人しく為る。　太麺の小麦粉香が、このスープと合わさる程度が素敵だ。　この何時もブレない味わいには、安心感が漂う。　赤身のローストポークも、メンマも貝割も、御気遣いの味玉も普段通りで其れが嬉しい。　翌週は何時来ようとスケジュール表をチェックし乍、帰路に着いた。