今日のめじろ 其の5392010/07/01 19:45:50

2010年後半の初日は、代々木詣。 もう1回、TWコラボの「冷やしカレー麺」を頂きたく参上。 グーグル?の取材が有ったとかで、開店前から暖簾や提灯が掛かって居る。 提灯には風鈴が下がり、夏を演出。

今日のめじろ 其の539-1

手間が掛かる作品なので、R店長には申し訳ないのだが、この日は決めて遣って来たので、是非。 限定の作品は初めての一杯だけでは無く、出来ればもう一度、経験を踏まえて、味わい直したい物だ。

今日のめじろ 其の539-2

今回は、蓮華でスープを掬い、テイストを確認したら、挽肉を纏めて口に運ぶ。 辣油の旨味と辛味が絡んで、カレー風味が少し変化するのを楽しめる。 細麺は出来るだけ少量を摘んで、タップリスープに浸し、時には胡瓜、時には白髪葱を絡めて頂く。 最後は残ったスープに檸檬を少々潰して、其の風味を強めて頂く。 おぉ、やっぱりこの柑橘系の香りは、このカレー風味のスープに良くマッチする。 パクチーだが、祐貴社長に依ると、手で千切って、より其の風味が出る様にして居るとか。 口に入れなくても、充分に威力を感じる。 凄いモンだ。
やっぱり、2杯目を頂きに伺った甲斐が有った。 この一杯は、カレーラーメンの概念に一石を投じた。

今日の渦 其の3182010/07/02 01:01:00

最近は、Tさん、N子ちゃんを初めとする超が付く常連さん(ってか、毎晩来渦されて居る?!)とタイミングを合わせて本鵠沼に伺う事が多い。 でも、断酒期間中なので、小生はそうそう粘着出来ないので、皆さんの御開き時刻の2時間前位の到着を目処にして居る。 但し、此には満席リスクが伴うのだ。 この夜は21時を過ぎたタイミングに為ったが、ラッキーな事に、Hさん、Eちゃん、N子ちゃんの隣に1席の空きが有り、其処へ滑り込む。 直ぐに満席に為ったので、良いタイミングだった。

今日の渦 其の318-1

芳実オーナーの「アレですか?」に頷いて、麒麟のフリー。 喉も渇いて居たが、コイツは速呑に限る。 だが、先日、3本を空にしたら、胃がアップセットした。 炭酸飲料は余り得意では無いのだ。 其処で、この夜は烏龍茶に切り替えた。

今日の渦 其の318-2

野菜だけの「N子サラダ」のトマトと貝割、大根・人参を少々摘む。 最近は少しなら、トマトも頂ける様に為った。

今日の渦 其の318-3

3種盛のチャーシュウ、相変わらず素敵なセットだが、やっぱりワインと一緒に頂きたいものだね。

今日の渦 其の318-4

宮崎の地頭鶏が有ると云うので、正肉(って腿かな)を串で頂く。 柚子胡椒を少し付けて頂くとと~ても美味しい。 この鶏は最高だが、此をこう仕立てられるラーメン屋さんはそうそう居ないだろう。

今日の渦 其の318-5

この夜の〆麺は、「ピリ辛味噌らぁめん」。 太麺か細麺か、と訊かれて逡巡。 芳実オーナーは、太麺が御好みだそうだが、細麺が良いと仰る方が多いとの事。 …では、細麺で。 山盛の水菜と格闘すると麺に辿り着く。 其程には辛くは無いが、味噌風味に文字通りピリッと来る辛さが細麺に良く絡む。 今の渦の味噌のスープは、所謂、味噌ラーメンの味わいとは異なって居る。 最初の一瞬は、アレ?味噌だったよね? と思うと、フワッと薫って来るのだ。 特にピリ辛仕立てだと其の印象が強い。 スープには、オニオン等も潜んで居り、大量の水菜や糸唐辛子と相俟って、野菜スープの様にも為る。 此がボリューム感一杯で、もうスープの完飲は難しい。
わぁ、満腹だぁ… と、ラストオーダー迄、20分と云うのに、扉の外には3人の方が御待ちだ。 では、3席、空けましょう。 と、引き揚げる事に。 断酒期間は、丁度半分が経過。 慣れては来たが、侘びしい気分が募る様に為って来た。 後、2週間、頑張ろう。

野郎ラーメン@海浜幕張 5回目2010/07/03 01:01:00

梅雨の最中なので、雨粒が落ちて来て居なくても蒸し暑い。 薄い雲から陽が差し込んで来れば、尚更だ。 そんな不快指数の高い日に、野郎ラーメンを喰べよう等と考える方がどうかして居る。 と、思ったのだが、結構、そんなラーメン好きはいらっしゃる様で、この日も海浜幕張駅前の野郎ラーメンは、賑わって居る。 折角、大ふく屋とのW暖簾なのだから偶には中華そばでも、と思わないでも無いのだが、ユウタが機軸を置く野郎ラーメンを頂かなければ為らない様な気に為って仕舞う。
で、今回も、野郎ラーメンの喰券を購入。 紙エプロンを手に案内された席に着く。 で、ユウタは何処だろう。 厨房から威勢の良い声が聞こえて来る。 どうやら、麺上げを担当して居る様で、此では手が放せないだろう。 無理を御願いする訳には行かないので、其儘、失礼して来た。

野郎ラーメン@海浜幕張 5回目

この日の「野郎ラーメン」も、比較的スッキリした醤油のベースが感じられる。 スッキリとは云え、味わいは薄く無い。 尤も、二郎の様に濃厚では無いのだが… 大蒜を抜いて頂いて居るが、其れで物足りなく為る事は無い。 キャベツと蘖のボリュームはタップリで、此だけでも、結構御腹に溜まる。 其処へあの太縮麺が重なるのだから、ボリュームは満点。 チャーシュウも厚くて大きいのが1枚。 其れにトータルで其の半分位の量のチャーシュウが加わって居る。 チャーシュウは、もう少し濃い味付けにしても良いかも知れない。 スープに押され気味だ。 野菜の上に掛かった唐辛子が結構、ホットで、最後迄スープに辛さが持続した。 小生はこう云う辛さは好きだが、この気温では汗々に為って仕舞う。 B級グルメにカテゴライズされるラーメンとしては、或いはひとつの完成形かも知れない。
ユウタの顔を見られなかったのは、残念だが、元気な様子が感じられて良かった。