燦燦斗@東十条 其の2872016/01/20 01:01:00

火曜日の夜は出来るだけ、燦燦斗に伺う様にして居る。 底冷えの夕方、10分以上も早く開店して頂けるのは本当に有り難い。 冷えた指が丼を落とさぬ様に気を付けて頂く。

燦燦斗@東十条 其の287
何時ものラーメン。 暖まるには此が一番。 小生が唯一頂く、魚介豚骨醤油の味わい。 週に一度は必須の一杯。 翌週は新春に為って最初の御所様に拝謁の予定。

飯田商店 26回目 町田小田急催事出店2016/01/20 23:23:00

思わぬ事で体調を崩して仕舞い、ブログの更新が遅れて居る。 漸く気力が少し戻って来たので、再開。 しかし、体調がコケると気力の萎え方が以前よりも著しい。 此れも加齢症状なのだろうか… 情けないのぉ(泣)。


朝焼…もう、1週間程も前のシーンに為って仕舞った。 此先に来る強烈な寒気を予想させる…訳では無かったなwww。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-01


飯田商店の小田急百貨店町田店での催事出店は、前半が「塩」で後半が「醤油」。 ならば、2回は伺わないと。 で、先ずは初日に向かった。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-02
レジ前の並びは10名程だが、客席スペースは広くは無い。 結構詰め込んだ印象だが、回転が悪く無いので、席数は多い方が良いだろう。 「塩」と「塩つけ麺」だけかと思ったら、「塩海老わんたん麺」も有る様なので、此れを御願いした。 限定100喰の内、80番目の様だ。

飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-03
流石に飯田さん、催事出店でも手は抜かれて居ない。 此の丼も持って来られたのね。 店とは違うとは仰るが、小生には湯河原で頂くのと遜色無いと感じられる。 そう云えば、あの暖簾も掲げられて居るしね。 「塩」のスープを頂く事は少ないのだが、飯田さんの塩スープの鶏出汁と鶏油の組み合わせの流麗さは比類が無い。 塩の尖りを適度に丸める巧みさには何時も感心しつつ、其の輝く色と味を楽しむ。 海老雲呑のプリプリの旨さは特筆物。 此は素晴らしい。 少し柔らかく茹でられた細い麺は「支那そばや」謹製だそうだが、小麦粉のニュアンスとタッチの両立が実現されて居り、スープとの相性も云う事が無い。 チャーシュウは云う迄も無く、穂先メンマのソフトな印象と味わいも一番に思える。

残念な事に此処は厨房が見えないので、飯田さんが奮闘されて居る様子は判らない。 デパ-トのスタッフに差し入れを託す事も考えたのだが、嬰児しい状況に為って困らせて仕舞いそうで、断念。(でも、皆さんそうされて居らした見たいなので、次回はそうしよう) 嘗て「ロックンロールワン」の有った町田で飯田商店の一杯を頂きました、と云うシチュエーションでしたね。

小田急線の車窓から富士山が綺麗に見えて居た。 「超」の付く寒気流入で空気が冴えて居る印象だ。 良く見ると雲の硲に雪煙も上がって居る様だ。 其処で、寄る心算だった「渦雷」には御免なさいして、海岸に出て見た。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-04

こんな処に大型客船が居る…
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-05
フォトを拡大して解析したファンネルマークから「太平洋フェリー」の船舶と知れるが、「いしかり」なのか「きそ」なのかは、流石に判然としない。 何れにせよ 200m、15800t も有るそうだ。

何時も出遭う「カップル」。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-06

遊び過ぎ(笑)。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-07

日没後、上空には未だ陽が有る。
飯田商店 26回目 町田小田急催事出店-08
着陸準備で低速飛行のF15イーグルでも、1/250 ではブレるのは当然。 薄雲越しなので、月が汚い…

こんな事も体調悪化の一因だったかも知れないなぁ…