京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の892016/02/01 19:17:45

朝から曇天… 嫌な予感は的中。
京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の89-1
仕方が無い…とは思う物の、「もう背負わないだろう」と思って居た荷をもう一度引き受ける事にした。 「最後の御奉公」には少し早いのだが、重さ的には此れをラストとしたいなぁ。 そんな御指示を頂戴したミーティングが長引き、昼休みが消滅。 其れはまぁ普段の「取り過ぎ」を精算された様なモンだから構わないのだが… と、「ますたに」に向かう。 何時も伺う早い時刻では無いので、大賑わいで有る。

京都銀閣寺ますたにラーメン@日本橋 其の89-2
「固目40秒」の一杯。 好きなテイストなのに難癖を付けたく為る不思議な味わい。 隣の背広属氏は「固目30秒、辛さ増し」だそうだ。 次回は真似て見ようかしらん? いや、漸く辿り着いたベストセッティングだったけな。

饗 くろ喜@秋葉原 其の722016/02/02 23:23:00

此週の限定作品は「花巻そば ~小豆島の香り~」だと黒木さんのブログで知った。
饗 くろ喜@秋葉原 其の72-2
此れはどう有っても行かねば… 「花巻そば」は海苔をたっぷり使った一杯。 ロックンロールワンが町田で営業して居た頃に、ラーメンバージョンを何度も頂いた物だ。 其処で麺スケを組み直して、火曜日の昼休みに秋葉原へ向けて歩く。 朝方はこんな天気だったが、
饗 くろ喜@秋葉原 其の72-1
昼前の陽射は暖かい。 とは云え、気温は上がって来ないので日陰では急に寒く感じる。 開店時刻も「紫」に比べてゆっくりなので、余裕を持って到着して2番手。

饗 くろ喜@秋葉原 其の72-3
今は「新海苔」の旬。 小豆島から届いた適度に厚手の海苔は、当に「黒い札束」と称された頃の高級品に匹敵するクオリティだ。 スープの醤油も同じ出自だそうだが、海苔の風味を引き立てる様に半歩引いた様な印象が有る。 其れは「足りない」のでは無く、木材接合の「ほぞ」と「ほぞ穴」のイメージだ。 潜んで居るのは鶏と煮干かな。 秋刀魚の香味油も加えて有るそうだ。 ルックスも整えたデザインに惹かれるが、手前の鶏団子が予想通りに美味。 麺は平打太麺。 インパクトを前に出したタイプでは無いスープとの相性を緻密に計った結論だろう。 流石にピッタシ。

饗 くろ喜@秋葉原 其の72-4
「オリーブ御飯」。 醤油と同じく小豆島の「ヤマヒサ」さんの超が付く特上オリーブオイルを不断に使った一杯。 普段よりも100円アップでは有るが、此の品質のオリーブなら寧ろ抑えた位だろう。 やや固目に炊いた御飯とシンプルな構成に見えるが、塩ダレや魚出汁等も使った凝ったレシピに為って居るそうだ。 だからこそ、オリーブの香りが高く、素晴らしく旨い。 矢張、御願いして正解だった。

そばはうす金色不如帰 其の922016/02/03 23:23:00

節分なんだ… 何時ものコンビニでこんな「節分海老天そば」を見付けて思い出した。
そばはうす金色不如帰 其の92-1
煎豆は買わなかったが、「魔(鬼)」の「目」を「射る」ので、「イリマメ」だと誰かから聴いたっけ…60年前に(笑)。

そばはうす金色不如帰 其の92-2
夜明前の月。

そばはうす金色不如帰 其の92-3
雲を抜けて、行き成り強烈に射し込んで来る。

水曜日は力丸君と松本さんのオペレーションの「金色不如帰」。 何時もの様に「支那筍つけそば」を頂く。

そばはうす金色不如帰 其の92-5
此の麺を直喰するのをとても楽しみに来るのだ。 細切メンマと一緒に頂くと最高。

そばはうす金色不如帰 其の92-6
穂先メンマは別皿での提饗に為った。 少しザラっとした粒状感が好み。

そばはうす金色不如帰 其の92-4
麺も好きだが、石蓴と辛さと少しの甘さの付汁も好い。 だからこそ、此の一杯が止められません。