紫 くろ喜 其の962016/01/09 01:01:00

「初くろ喜」は、「紫」でスタート。 10時半開店なので、数分前に到着して7番目。 効率良く、黒木さんの前の席に。 「本年も執拗く遣って参りますので…」

紫 くろ喜 其の96-2
年末のラスは「鴨そば」だったので、今回は「鴨つけそば」を頂く。 ターン状況が良かった様だ。 春菊でレジャンデールの麺を巻いて頂くのが好きだ。 御腹を空かせて伺って、麺と春菊の大盛とか、駄目かしらん(笑)。 熱くて、とても太いメンマも凄く好きなので、此れも「増し」したい… あ、鴨肉もだし…

紫 くろ喜 其の96-1
鴨醤油の付汁。 んまいねぇ~ どうするとこんなレシピを編み出せるのでしょうか?

紫 くろ喜 其の96-3
地元に戻るとこんな風景が「御疲れ様」と待って居て呉れた。 アクリル板の間に僅かな隙間が有るのだが、XZ-10 のレンズなら何とか押し込める。 ISO感度を上げて居るので、切れが悪い絵に為った。 最左翼の尖がり山は「金時山」。 鮨屋の大将は此日も此の山に登ったのだろうか。

金星と土星が超接近2016/01/09 23:23:00

金星と土星が「超」が付く程に接近。 一番近付くのは9日の日中で、0.1度以下と云う角距離に為る。 早朝5時だと0.4度程だが、充分に楽しめるショーだ。 金曜日の夜に酒も飲まずに早寝して、午前3時40分と「何時もの時刻」(笑)に起床。 4時半に海岸に着くと金星だけは薄雲を通して見えて居るが、土星は未だ判らない。 15分程すると漸く雲より高い位置迄昇って来た。
4時51分位が江ノ島との位置関係が麗しいタイミング…だと思う。
金星と土星が超接近-1
ISO感度を上げて居るので、光拡が汚れそうだったのだが、御約束で灯台にシンクロして見た(此処迄ピッタリは難しいのよ)。 灯台右上の星は蠍座のアンタレスだが、赤く見えて居ない。 彩度を抑えて撮った所為も有るが、此の高度には靄も掛かって居た様だ。 金星は-4等、土星は0等だから金星が40倍位明るい。

金星と土星が超接近-2
ピントはマニュアルで合わせるので拡大表示させるのだが、金星の直ぐ近い位置に星が見えるのに気が付いた。 此れは日本の探査機、「あかつき」…な訳は無くて、「HIP81632」と云う 6.25 等の星だった。 左上は 5.55等の「HIP81754」。 (「HIP」は「ヒッパルコス星表」)

金星と土星が超接近-3
ドロリとした日の出。 海はベタ凪… 此れではサーファーが乗ったら潰れそうだ。

金星と土星が超接近-4
頂上付近に朝陽が入り始めた秀麗富士。