麺屋武蔵 神山@神田 3回目2010/02/22 21:16:54

この日はNCSや燦燦斗に伺う時間が無いので、近場で済ませよう。 最初に「七琉門」に伺ったのだが、中途半端は暖簾の掛方で、営業中なのか準備中なのか判然とせずに、止めた。 で、一足延ばして、麺屋武蔵神山へ。 随分久し振りだが、券売機には「黒味噌」(冬季限定)なんてのも有る。 だが、この日はノーマルな「ラーメン」を選択。 最近良く有る「大盛無料」だが、並で充分です。 開店当時と変わらぬ賑やかな掛声がいっぱいだが、更に御自慢のサラマンダーで焼いた豚肉(炙りチャーシュウ)を鉈の様な包丁で叩き切る、バンバンと云う音も加わった。 湯切の掛声も、皆が唱和するので、元気過ぎる位だ。 屹度、以前は御徒町で、西尾さんもこんな風にして居たのだろうな…

麺屋武蔵 神山@神田 3回目

スープは魚介豚骨。 燦燦斗に足繁く(でも無いか)、伺う小生の採点は、このタイプのスープには厳しい。 美味しいスープだとは思うのだが、東十条の名店には及ばない。 背脂を使っては居るものの、非常に似たテイストなので、余計に深みとか、コクとかの「差」を感じて仕舞う。 中太の麺はストレートで、この麺も良い麺だが、矢張、喰感は随分と違う。 チャーシュウでは無くて、豚肉は、ボリュームたっぷりで、香ばしい味も深くて、柔らかく解れる喰感もとても良くて、非常に美味しい。 但し、脂身の部分も多くて、怖い感じが有る。 でも、此れだけ美味しければ、全部、喰べちゃう。 メンマは普通だが、葱はやや匂う。 最近、葱匂に敏感に為ったのかも知れない。
うーむ、この豚肉だけでも伺う甲斐は有りそうだが… 其れにしても、相変わらずの大人気で、大したものだ。