NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ@江東区住吉2010/02/17 23:23:00

なんと燦燦斗が臨時休業との事で、急遽、行先探し。 で、皆さんから情報をタップリ頂いて居た、「肉そば けいすけ」に転進。 住吉駅から「盛」に伺う事も有るので、土地勘は充分。 其処で錦糸町からバスで遣って来たが、バス停の丁度中間に位置するので、ちと具合が悪い。 地下鉄の出口からも違法で危険な強行横断(其の内、事故が起きるな)をしない限り、廻り道を余儀無くされる。 この日、御待ちの方は十数名と云った処だが、其後も続々と集まって来る。 けいすけさんと云えば、昨年、家族3人で軽井沢のクーカルに向かう新幹線の中で、凪の生田氏と御一緒の時に御会いした記憶が有る。 勿論、この日、店内に御姿を見る事は無かったが…
看板からポスターから、丼迄、何にでも「肉」の文字が入る。 其れだけ、「肉」を強調したいらしい。 行列者への使い捨てカイロのサービスと云うのは、良いアイデアだ。 EMONE を弄って居た所為か、意外と行列の進みは早い。 この日は奥の席が使えず、カウンターだけの営業だったが、20分程で店内に案内された。 狭い店内でスムーズに御客様を入れ替えるべく、ドアボーイ的な専任のスタッフが配されて居るのは印象が良い。 兎角、スタッフの評判の良く無い噂の「けいすけ」だが、此処は例外の様だ。 券売機で購入したのは、肉そばの普通盛。 肉150g、麺200gと勉強して行ったので、余計なトッピングは無し。 680円は安い!

NEW OLD STYLE 肉そば けいすけ@江東区住吉

席で5分程待って、饗されたのは黒いスープの一杯。 勿論、見掛け程では無いが、濃厚でやや甘め。 生姜風味が少し薬品っぽく感じる独特のテイストだ。 醤油もさる事乍、鶏ガラや鰹?節等、其れ以外の具材も不断に投入されて居る。 此は結構好きな味だ。 鳴門の上に卸した生姜が乗り、「徐々に溶いて下さい」との事。 新鮮な生姜も加えようと云う事で、この黒いスープに更にコクを与える様だ。 微塵切以上に細かくカットされた玉葱も、少しづつスープに溶け出して行く。 薄いが沢山の枚数のチャーシュウを乗せた麺は、中太で少しウェイビー。 色が多少黄色いので、スープとのコントラストが有る。 味わいは中々風味も有り、喰感も悪くない。 黒いスープを良く持ち上げるし、相性も問題なし。 沢山のチャーシュウと云うか、「肉」と呼ぶべきなのだろうが、ボソボソタイプとジューシーなのと2種類有るのかな。 好みが別れそうだが、小生はボソボソが好みのタイプだ。 メンマだけは存在感がはっきりしないが、貝割は彩りに必要かも。 トータルでは、及第点以上で、改めて680円は安い。 飽きが来そうな気もしないでは無いが、流石に「けいすけ」、遣るものだ。
店を出ると、行列は6名に減少。 来たタイミングが悪かったかしらん?