西尾中華そば 其の942010/02/15 22:22:00

前日の日曜日はバレンタイン為らぬ、「煮干の日」と強引な語呂合わせ(214:「1」は「棒」と読むのかな?)で、「煮干中華そば」で営業された西尾さん。 満足の行く作品に仕上がった様だが、結局、小生は往復3時間の道のりを克服出来ずに、顔を出さなかった。 其の罪滅ぼしに小雨の降る駒込駅に降り立つ。 朝から氷雨の寒い一日だったが、ひとりで待って居ると一層寒い。 御馴染みさんが来ないかしらん… と、西尾さんが色々と気を遣って下さり、何時もの様に早く店を開けて下さるのは有り難い。

西尾中華そば 其の94

味噌中華の「其の四」が、この日からスタート。 今回は「酒粕」だそうで、提饗数は70喰。 勿論、此れを頂くが、この日は前日の煮干中華そばに使った「特製玉子麺」が、「+50円」で選択出来る。 味噌にはベターとの御託宣で、「特製極太メンマ」(50円)と併せて御願いした。 最初に丼ブリを持ち上げて、スープを啜った瞬間に美味いと判った。 唐辛子のピリ辛さと少しだけ加えて有る山椒、其等が味噌に包まって広がる。 酒粕自体の味わいははきとは判らないのだが、こう云った味を柔らかく纏めて居る印象。 酒粕は味噌の方に混ぜて居るそうなので、こう云った効果が出るのかも知れない。 玉子麺なので、ツルっとした印象は普段のマサ配合麺以上だが、味噌スープとの相性がとても良く、マイルドで美味しい。 麺の風味に就いては、「粉というよりも、粉に水まわししたときに立ち上ってくる香りかなぁ」と西尾さんは仰るが、その香りに関しては、味噌スープだと判り難いかも知れない。 特製極太メンマは、めじろのメンマに良く似た喰感だ。 西尾さんは滅多にメンマは使わないので、貴重(笑)だ。 通常のチャーシュウに加えて、鶏チャーシュウも乗って居て、香ばしい鶏風味が素敵だ。 此迄に頂いた西尾さんの味噌中華の中で、小生は今回の作品が一番好きだ。 おいひぃ~ この日は肉屋さんの納品タイミングが遅れたので、調理作業が重なって、西尾さんは普段以上に大変そうだ。 雨の中、行列が出来始めたので、席を立つ。 もう1回、頂きたいなぁ…

凪@渋谷 其の2192010/02/15 23:23:00

ずっと凪@渋谷に伺って居なかったのが、とても気に為って居た。 雨の夜だったが、不義理を詫びに渋谷の坂を登る。 夏さんはいらっしゃるだろうか? 残念乍、この夜は御不在。 代わりにミィさんとダンサーさんと乾杯。 外は寒いが店内は暖かく、ビールを美味しく頂ける。 扉を閉めて居ると眼鏡が派手に曇る程の湿気だ。

凪@渋谷 其の219-1

凪@渋谷 其の219-2

最初に頂いた摘みは、「ミィさんのポテサラ」。 黒胡椒が効いた粗くカットしたジャガイモが美味しい。 「中々」を所望して一杯だけ頂いて、主麺を御願いした。 サルサソースを使ったメキシカン焼きラーメンと迷ったが、先日も頂いたチーズ焼きラーメンを御願いした。 ボリュームもカロリーも有りそうだが、焼きラーメンは此処でしか頂けなく為って仕舞ったので、貴重だ。
未だ週も始まったばかりなので、この夜は早めに引き上げる。 湘南新宿ラインが出来て、改善はされたが、渋谷が帰宅し難いロケーションなのは変わりない。