湘南ひらつか花火大会 ― 2014/08/24 09:30:05
此の夜は、平塚の花火大会。 前年は近場の海岸から長望遠で狙った。 其の時も細かいブレが出たフォトにガッカリした物だ。 今回は茅ヶ崎の花火を撮った時（此の時もブレが目立った）と同じく富士山を背景にしようとも思ったのだが、開始時刻が１９時３０分と云うので、断念。 逆に江ノ島を背景にと考えたのだが、人が溢れる海岸（８万人も集まる）は避けたいし、構図的にも難しい。 「高見の見物」をしたいのだが、湘南平は多くの理由！で行きたく無い（笑）。 色々検討して、発見した場所を前週にロケハンして置いたのだ。 で、今回は其処からのショット。 万全の藪蚊対策が奏効したのも下見をして居ればこそだ。 草木が写らない様に軽量三脚の UT-63Q のエレベーター迄上げて、換算６００ｍｍ迄の重いズームレンズを乗せたので、ブレ易い状況。 高台には海からの風も有り（涼しくて助かった）、更に条件は悪い。 だが、ブレはほぼ抑えられて居る。 自慢のブレ対策は別項で褒めて貰う事にしよう(笑)。
藪蚊対策と三脚のセッティングを終えたタイミングで、江ノ島を俯瞰。 クリーンシャープに撮れたと気に入ったフォトは、花火開始１００分前だ。 焦点距離は２５０ｍｍで、花火は右から３０％の位置に上がると云う計算だった。
あ？ 何でこんなに予想と違う位置から上がるんだい？？
あ、あら… 江ノ島をフレームインするのがテーマなので、慌てて構図を取り直したのだが… でも、１５０ｍｍよりは引けないんだよね、此のレンズ。
江ノ島を入れる事に拘れば、此の画角ではこんな処か…
でも、デカいのは切れる…
切れるなら、逆にアップで… 此の位では、ブレは殆ど判らない。
背景黒の単品花火は、面白くは無い。
フィナーレは一つ目の化猫と決まって居る…らしい。
