今日の渦 其の5702014/08/01 17:27:01

何度受けても内視鏡はイヤだが、其の程度に「予想が付く」様に為ったのはマシだ。 で、晴れて自由の身に…大袈裟な。 頃会いも良しと、病院から本鵠沼に直行。 金曜日でも夏休み、江ノ島へ向かうファミリー、カップルで小田急は賑やかだ。 20分前の到着でSP、後客は15人を越えて、外待状態。 流石の人気振りだ。

今日の渦 其の570-1
御約束のビール… う~~ん、最高っす。 此のシチュエーションなら、どんなワインも一杯のビールに勝てないねぇ。 でも、たった10日振りなんですけど… スロースタートで、「チョイ飲みセット」のグラスビールでスタートしたが、
今日の渦 其の570-2
当然、もう一杯(笑)。

今日の渦 其の570-3
前日に続いて、もう一杯「味噌」を頂く。 当たり前だが、前日の美味さはフロックでは無く、此日も飛切美味い。 普段はノーマルを頂いて、時にピリ辛と云うのが小生には適切だったのに、逆パターンだった見たいだ。 勿論、ピリ辛味噌もとても美味しいけれどね。 前日の印象通りで頗る満足。 暫く嵌りそう…フォトは前日同様、白を指定したWBで撮ったが、可也明るくして見た。
昼限定だった「黄金つけそば」が御休みに為った代わりに、「夜鳴きつけそば」が昼も頂ける様に為って居るんだ…「昼鳴き…」とは呼ばないんだけれど(笑)。

今日の渦 其の5712014/08/02 23:23:00

此処2,3日は渦々な日々。 前夜の蔦の葉のゲリラ限定は、ゲリラ(じゃなかったけれど)雷雨(凄かったッス)で日和って仕舞った。 まぁ、オフィスに居れば兎も角、地元から巣鴨迄出張るのでは、当日アナウンスの一杯はスキップ止む無しだ。 亦、鴨白湯、遣ってね(笑)。 あ、蔦本店でも週末限定が有ったんだ…
扨、実は週の初めから計画して居た、渦3連荘のファイナル。 江ノ島での花火撮影の撤収に手間取り(20時過ぎると灯りが消えるのね…)、21時を廻って本鵠沼に到着…なぁんと、渦の前には行列が。 店内のウェイティングチェアに2名、外待ちも2名、そして後客は9名! オーダーストップ時刻の30分前にスタッフのAちゃんから「今、御並びの方で閉店します」の御触が出る。 初訪のカップルが多かったのは、夏休みの土曜日に海岸で遊んで、「此の時刻なら…」と来られた方々が多かったのだろう。 結局、30分も待ったのだが、小生の次に来られたのは、Sさん。 支笏湖でのフィッシングの動画とか見せて頂き、退屈しない待時間に感謝。 Sさんも「此の時刻なら」の組だった見たいで御気の毒でしたが、小生には有難かった。

ビールで乾杯。
今日の渦 其の571-1
E-M5 の設定が花火用に為って居て、手間取る… で、乾杯の後で撮った。

今日の渦 其の571-2
壱岐っ娘にチャーシュウ。 うむ、撮影の疲れが癒えるなぁ。 此の夜はレアの方も頂けて、ラッキー。 摘みで頂いても渦のチャーシュウは絶品。

今日の渦 其の571-3
Sさんが支笏湖で釣って来られた「ブラウン・トラウト」だそうだ。 癖は無く、味わいは白身魚の様でも有り、サッパリした品の良い旨味が充分。 此れは美味で、酢橘と塩で頂くと素晴らしい。 芳実オーナーとSさんに感謝、感謝。

今日の渦 其の571-4
更に其の御刺身。 厚くスライスして下さったが、洗練された味わいと喰感なので、スッと頂ける。 淡白なテイストの様で滋味深い… こんな魚が居るんだなぁ。

今日の渦 其の571-5
ラストオーダーでメキシカンピザを御願いした。 ワインがパートナーで無くても美味しく頂ける。 相変わらずの味わいに寛いで仕舞う。

江ノ島でフォトテイクして、渦…のパターンはとても好きな休日の有り様だな。

サザンビーチちがさき花火大会2014/08/03 19:26:31

此夜は、茅ヶ崎の花火大会。 当初は余りフォトテイクの気分でも無かった(背景が黒だけの花火は…)のだが、ふと気が付いて仕舞った。 富士山を背景に撮れるのではないか… スーパーマップルとカシミールで詳細に検討すると好みの構図で撮れる場所が有る事が判明。 シミュレーションで画角も構図も決めて、他の設定も慎重に検討して… 富士山が眺望出来なければ甲斐が無いのだが…

サザンビーチちがさき花火大会-02
到着直後は、こんな感じ。 雲の穴から射し込む陽光の中に淡い富士山のシルエットが確認出来る。 雲が無く為る事を祈って1枚。 婿殿がプレゼントして呉れた換算 90mm の画角が丁度良い。

サザンビーチちがさき花火大会-03
冴えない日暮れなので、ドラマチックに仕上げた(笑)。 富士山は霞み消えそうだ。 珍しく撮影フルセットを写真機用背嚢(「カメラ用リュック」と云えないのか)に詰めて、ヒィハァ歩いて来たと云うのに…

サザンビーチちがさき花火大会-04
太陽が山だか雲だかに落ちてから40分。 行いが良い(笑)ので、此処迄回復。 其の儘、宜しく御願いしますと花火の開始を待つ。 ISO100, F11, SS3.2 でこんな感じ。

何時もなら花火の最初の10分は調整タイム。 此の時間で構図や設定を決める。 だが、今回は富士山はどんどん暗く為るので、勝負は急がれるのだ。
サザンビーチちがさき花火大会-05
此れが最初の一発目。 富士山に露光を合わせると花火は真っ白け。
サザンビーチちがさき花火大会-06
花火に合わせると富士山何処状態。

サザンビーチちがさき花火大会-01
花火が御洒落で無いフォトだが、花火が上がる前から露光して富士山を長く撮ったのが此れ。 でも、花火は次々に上がるので、中々問屋が卸さない。 富士山の灯りは登山者のライトと山小屋。

サザンビーチちがさき花火大会-07

もう富士山は暗く為り過ぎて仕舞ったので、花火にズーム。 目玉の「水中孔雀」のシーン。

サザンビーチちがさき花火大会-08
フィナーレ。

小生は、ベルボンの UT-63Q と云う軽量で小さく畳める三脚を使って居る。 兎も角、可搬性重視で選んだ。 だが、流石に花火の様な被写体ではブレが気に為る。 明るくて線が細くて、露光時間が長いと来れば、一番厳しい状況かな。 ジッツオの GK1580TQR4 に代えたいけれど、高いなぁ。 同じベルボンのジオ・カルマーニュ E645M が分相応かな。