そばはうす不如帰 其の442014/08/19 23:23:00

此の朝も午前2時に江ノ島に向かう。 深夜は車で島内に入れないので、近くの駐車場から背嚢の重さを肩に感じて弁天橋を渡り、140段のステップを踏むと東の空が開ける。 此処は東側の低緯度迄見えるのだが、対岸の光害が気に為る。 LPR (Light Pollution Resistance) Filter が欲しい処だが、高いんだよねぇ… 前日よりも月がオリオンに近付き(月に隠れそうな星はアルデバラン)、益々明るい星しか見えない。

そばはうす不如帰 其の44-3
ソフトフィルターを装着して、明るい星が目立つ様に撮った「冬の大三角形」。 写る星の数を抑えたので、何れが三角形の頂点だか判り易いだろう。 右手の崖に生える松の木が月明かりで可也明るく写った。 既に天文薄明が始まって居り、山の端が明るい。

そばはうす不如帰 其の44-4
前日と上下が逆転した木星と金星のランデブーを撮り、日の出を拝んでからオフィスに向かった。

そんな昼休みに伺ったのは、幡ヶ谷。 力丸君からサマソニの武勇伝を伺って、山本さんも御疲れなのではないかと案じ乍、並ぶ。(矢っ張り「メッチャ大変だった」そうです)中々週末の限定に伺えないので、責めて毎週此れを頂きたい。 「支那筍つけそば」、もう此ればかりだが、此れが一番なのだ。

そばはうす不如帰 其の44-2

そばはうす不如帰 其の44-1
何時も通り、最初は直喰。 細切のメンマを絡めて頂く。 此れが飛び切りの好み。 そして、あの漬汁に浸して頂くと暑い中待った努力が報われる。 週一で頂かずには居られない一杯だ。 御馳走様でした。