今日のめじろ 其の5622010/11/16 23:23:00

「また」と云われて仕舞いそうだが、この週も金曜日の夜は先約が有り、金メジには伺えない。 其れ処か、この週はこのタイミングしか無いと、遅い昼休みを加減して、遣って来た。 前日の燦燦斗の様に1席が空いて居る。 後客続々だったから、やっぱりツイて居るのかも知れない。 ツキも大事にキープして、年末ジャンボにでも使いたい処だが、此ばかりは、意に任せられない。
醤油ら~めんと焦がし葱の喰券を合わせて、Hちゃんに渡す。 新しい買い方だね。 「大盛に出来ますけど…」、何時も断ってばかりだが、律儀に訊いて呉れる。 御腹も減って居たし、「偶には」と御願いして見た。 Hちゃんも吃驚して居たが、長いめじろとの付き合いでも、大盛を御願いしたのは初めてだ。 まぁ、以前は大盛は無かったからね…
祐貴社長も既に奥の厨房で、ネット販売の作品の仕込みをされて居る。 新しい平打麺の試喰? スミマセン、大盛頼んじゃいました(笑)。 世の中、こう云うタイミングは少なくない。 前日に、燦燦斗と野郎ラーメンを梯子させた胃袋も労って遣らないとね。

今日のめじろ 其の562

扨、最初にスープを啜る。 この薄くは無いのに優しく、ライトに語り掛けて来るめじろの醤油スープは繊細で華麗。 このスープを味わえる限り、小生は代々木詣を繰り返すだろう。 沢山の具材を使って居るのに、魚介も動物も、野菜も…と良く纏まって居る。 箸を使って初めて、麺のボリュームに気付く。 一玉と半分だから、210g。 驚く様な量では無いが、確かに50%増しの印象が有る。 だが、このめじろの麺なら、あっさり完喰、完飲。 でも、バランスとか考えるとやっぱり、普通盛が作品的にはベターだろう。 御腹が空いて居ればこその選択肢。 チャーシュウも軽く炙って有って、スープに見合って居る。 メンマは薄くて小さいタイプに為ったが、大きくて分厚いメンコメンマよりもスープテイストとは合うだろうね。 大盛のボリュームに満足して、オフィスに戻る… バタバタ…

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