燦燦斗@東十条 其の932010/11/10 23:55:32

朝焼が奇麗…って事は寝坊の証。

燦燦斗@東十条 其の93-1

オフィスを移って、一番伺い難く為ったのが、燦燦斗。 前週も伺えずに、この週も無理に、と云う感じで時間の遣り繰りを付けて、漸く伺えた。 行列で「読めない待時間」を過ごすよりは、「読める待時間」と云う事で、早目に到着。 線路からの風が冷たく感じられる季節に為ったが、開店時刻には20名を超える人数が並ぶ。

燦燦斗@東十条 其の93-2

この日も当然、ラーメンの喰券を購入。 「油そば」も頂きたいのだが、其れはもう少し頻繁に来られる様に為ってからにしよう。 其れじゃ、何時迄も喰べられないかな。 奥様の代わりに男性スタッフが厨房にいらっしゃる。 奥様ファンががっかりして居るかしらん? 最近、吉左右だけで無く、魚介豚骨のテイストの御店に行く事が多いのだが、燦燦斗の一杯を頂くと、「違い」を改めて感じさせられる。 濃厚なテイストだし、スープの比重も高いのだが、ベタベタした執拗さが無い。 此が燦燦斗の真骨頂なのだ。 この日は何時もに比べると、多少ライトなテイストだったかも知れないが、鰹節の風味も適正なボリュームで薫って来るし、太麺の小麦粉風味や喰感とのバランスも良い。 ローストポークは相変わらず秀逸だし、メンマや貝割も弁えた役割を確かに演じて居る。 御気遣いの味玉も良い感じだ。 うん、やっぱり真似の出来ない味わいと云う物が確かに存在して居る。 翌週も来たいなぁ…