今日のめじろ 其の561 ― 2010/11/12 01:01:00
気持ちの良い秋晴れ。 前夜は深夜の東海道線の人身事故で、酷い目に合った。 滅茶苦茶に帰宅が遅く為って、流石にこの朝は3番電車には乗れず… 更に、今度は「小動物を跳ねた」とかで、普段の倍の時間を掛けてオフィスに辿着。 まぁ、JRの責任とは言い難いが、何とか為らんか状態。 会議をひとつ移動させて、少しだけ時間が出来た昼休み(休み時間に時間が空いて…と云わなければ為らないのは、間違って居るなぁ)に、代々木に足を延ばす。 この週は金メジには伺えない、と云う事情も有るのだが。
力丸店長が、「油そばが正規メニューに為りました」と仰有る。 で、「焦がし葱ら~めん」の予定を変更する事に。 油そばにも、醤油、塩、味噌の3種類が有る。 味噌の油そばは珍しいが、この日は真っ当?に醤油を御願いした。 先ず、麺が平打のウェイビーなタイプなのに驚いた。 幅は有るのだが、厚くは無いので、太麺と呼ぶものなのか? 今はつけ麺にもこの麺を使うそうだ。 折角の盛り付けだが、エイやと混ぜて、混ぜて仕舞う。 敷いて有るソースは薄い醤油色をして居るが、充分に其の色が麺に移った処で頂く。 勿論、油そばだからオイリーなのだが、葱油なのだろうか。 この醤油オイルのソースは、塩や味噌に比べてオイル感が高く感じるとの事だが、其れでもスッキリした印象の油で気持ち的にも安心して喰べ進める事が出来る。 勿論、葱の風味以外に魚介や…何やら沢山の要素を感じるが、其の構成迄は判らないね(笑)。 この麺は「味わえる麺」で、平打効果が有り有り。 油そばでこうなのだから、是非、つけ麺で直喰したいものだ。 香ばしい角切のチャーシュウと大判のチャーシュウが添えて有るが、何れも醤油オイルのソースにマッチしたアレンジに為って居る。 メンマも薄くて小さい物を使って居るが、薄い甘さが一寸、ミスマッチにも感じて仕舞った。 力丸店長のアドバイスで、少し胡椒を振って見たら、少し締まった感じが素敵で、余計に好みの味に為った。 結局、別皿で頂いた玉子は残して仕舞った。 御免なさい。 次回からは、「玉子不要」を忘れずに告げよう。