西尾中華そば 其の1652010/11/18 01:01:00

この日は冷たい雨。 こんな天気はラーメン屋さんの天敵見たいな物だろう。 霜降商店街も心無しか何時もの活気が無い。 でも、西尾中華そばは、ほぼ満席。 この日は西尾さんのオペレーション。 寒くは為ったけれど、やっぱり、「ざる中華」を御願いして仕舞った。

西尾中華そば 其の165-1

西尾中華そば 其の165-2

有名な料理屋さんで有る「龍吟」の縮緬雑魚(ちりめんじゃこ)の山椒煮が、白髪葱の上に乗る。 綺麗な山椒テイストで流石…なのだが、覚えの有る人の処には、喰材も集まる見たいだ。 …にしても、西尾さん行かれたのですね、このミシュラン☆☆に。 超羨ましいです。
スープは塩加減が良く効いた薄口の醤油で、何時もの様に、何処かに香草の風雅が潜む。 タップリの葱が適切なインパクトを齎して呉れる。 少し直喰してから、マサ配合麺をスープに漬ける。 このコンビネイションは、毎回申し上げる様に麗しい。 この日は、麺を浸して居る出汁で割る事はせずに、其儘、結構進んで仕舞った。 うん、やっぱり、NCSの「ざる中華は」佳い作品で有る。

がんこ8代目@末広町 10回目2010/11/18 23:23:00

最近、小生の部屋(穴倉とも云う)の機器が次々に故障する。 エアコン、加湿器、モニター、CSチューナーと立て続けだ。 此奴等も持主同様に草臥れて来たと云う事か… 更に、前日にはマウスが馬鹿に為った。 古いレーザーワイヤレスタイプ(初期型で高かったぁ)なので、まぁ、寿命だとは思うが、手に馴染んだデバイスだったので、新しいマウスも慎重に選びたい。 と思い、秋葉原に遣って来た。 握って感触を確かめて、と云う買い方をするなら、やっぱり、規模の大きい量販店だ。
で、買物の前に寄ったのが、「がんこ八代目」。 凄く久し振りだが、此処と決めたら、朝から喰べたくて仕方無かった。 「強烈ながんこ」は駄目(「悪魔」なんて以ての外)なのだが、先日頂いた「盛」の一杯は… で、「がんこらしいがんこ」の八代目。 10分前に到着したら恥ずかし乍、SP。 券売機に灯が入ると、オヤジさんが暖簾成らぬ「骨」を掲げて、数分前に開店。 いや、開店時刻に「頃」と入って居るので、此れも適正範囲なのだろう。 でも、前倒しは嬉しい。 気は優しいが、拘りには難しい処の有るオヤジさんの前で、E-PL1 を取り出すのは気が引けて(「延びない内に喰べてよ」と云われた事が有る)、フォトは、S001で。

がんこ8代目@末広町 10回目

喰べる気満々で、チョッテリの大盛を選択。 あ、最近大盛付いて居るなぁ…危険だ。 調理は速くて、3分程で着丼(この単語好きかも)。 丼を持ち上げて、背脂を避ける様にスープを啜ると… しょっぱいねぇ。 あはぁ、「がんこ」だぁ。 黄色く細い縮麺を掬って、「がんこ」だぁ… 大きくてホロホロに崩れるチャーシュウ(やっぱり2枚でなくちゃ)を頂いて、「がんこ」だぁ。 と、「がんこ」を満喫。 カウンターには、白と黒のギャバンが有るが、迷わずに黒を手にする。 少し、多目?に使うのが、「八代目」では、小生の好み。 この「がんこ麺」にもこのスープしか在り得ないだろう。 大盛で丁度良いと云う勢いで、完喰。 但し、スープは残したけれど。 久し振りに懐かしく堪能、御馳走様でした。
マウスは… ロジテックのMX620に決定。 握った感じとボタンの位置が同じメーカー、やっぱり一番近いからだ。