naginicai 夜 其の112010/11/24 01:01:00

休日の夜、奥さんの御所望で naginicai にて、待ち合わせ。 40分程早目に着くと、夏さんとBさんのコンビ。 カウンターの奥には、Bさんの新婚の奥様が… 夏さんの御知り合いのファミリーが、チビちゃんと3階に収まり、この宵は和やかムードの店内。

naginicai 夜 其の11-1
エーデルピルスで、Bさん、夏さんと乾杯。

naginicai 夜 其の11-2
続いて選んだワインの1本目は、ルミエールはレザンファンのブラッククイーン。 この葡萄のヴァライエタルは、他に知らない。 酸味の強いワインは駄目な事も少なく無いのだが、此の酸味は結構好きだ。 2本目は、何と、ブルガリアの赤、「エニーラ」。 初めて飲む。 ヨーグルトは入って無い様だが、葡萄の種類が書いて無い。 メルロー…だよね。 他に何か…でも、そんなに珍しい葡萄が入って居るとは思えないな。 ヴォリューミィで、力が有って… こんなワインがブルガリアに有るんだな。 調べて見よう。

naginicai 夜 其の11-3
奥さんとふたりで頂いたのは、こんな皿々。 お芋豚のチャーシュウ盛り合わせ。 いや、此れは美味しいなぁ。 チャーシュウ星人の小生が云うのだから、間違い無い。 アッサリしたテイストを付けて居るんだが、確りインパクトの有る味わい。 キャベツをアンチョビパウダーで絡めた物は、意外に魚介っぽく無くて、黒胡椒がキャベツの甘味に合って居て、超旨い。 奥さんが頼んだ、オイルサージン。 相当に熱くて、辛味も充分だったそうだ。(小生はパス) 鶏の叩き。 先日も美味しかったが、今回も絶品。 オニオンの晒し具合も改善されて居たし、云う事無し。 Bさんがスペシャルなハンバーグを作って下さった。 濃厚と云うのとは違う味わいだが、ジュシーで、チリでホットで、でも優しい。 あ、爆弾(辛味)を仕込んで無いからかな(笑)。
自宅は遠いし、翌日は御仕事なので、酔っ払う前に辞去。 御馳走様でした!

西尾中華そば 其の1662010/11/24 22:51:10

休日明けの会議の合間を縫って、霜降へ。 商店街の入口で、西尾さんと鉢合わせ。 月曜気分だったが、そうか、水曜日だもんね。 15分も早く店内に入れて頂いて、申し訳無い気分。 カウンターの上では、水道水や高級浄水器を通した水等を出汁に使って、「差」をチェックされて居る。 小生は「違いが判る人」だろうか?

西尾中華そば 其の166

扨、この日は「馬鹿中華」を御願いしようと決めて伺った。 久し振りに頂く薄口醤油のスープは麗しい。 丼に口を付けて、グビグビ飲んじゃう。 加えて下さった柚子が効果的に香る。 アッサリ系のスープだが、輪郭はシャープで、葱香とも良くマッチする複雑なテイストはとても素敵だ。 マサ配合麺は万能選手だが、やっぱり、温麺がベストなのかも… 白髪葱と一緒にした時の印象が温かいスープの方がより美味しく思う。 熟成チャーシュウと出来立てのチャーシュウ。 いずれも美味だが、この日は柔らかい出来立てがベターだった。 何時も乍、喰べ比べは面白い試みだ。
うん、美味しいよなぁ…と感慨に耽って居ると、御隣のカップルの御嬢さんが中華そばを一口啜って、「やだ、凄く美味しい、どうしよう。」と呟かれる。 …だよねぇ、と目を遣った先は、美人に見えた。