とみ田@大つけ麺博/浜松町2010/10/02 01:01:00

この日の夜には、どうしても伺わなければ為らない本鵠沼。 生田氏登板の naginicai に不義理(前回に続いてで、申し訳ないが、香港行くからね、ホント?)をして仕舞うが、この夜ばかりは止むを得ない。 一方、状況の厳しい仕事の方は「不義理」では済まされない。 で、一計を案じて、16時過ぎにオフィスを出て仕舞う。 残務は週末…

とみ田@大つけ麺博/浜松町-1

流石に西下するには少々早いので、寄って見たのは浜松町。 そう、喰券が1枚残って居た、大つけ麺博だ。 この時刻なら相対的に人が少ないと読んだタイミングで、列は短い。 中には待客0なんて処も。 迷わずに目指したのは、「とみ田」。 此処一択と云う、評判を耳にしてだ。 本店の人気は凄いらしいが、其方を休んでの出店と伺った。

とみ田@大つけ麺博/浜松町-2

道場さん/山岸さんのコラボ店に次ぐ列の長さとは云え、この時刻だと10名足らずだ。 御兄さんにトッピングを訊かれるが、「全部乗せ」を御願いした。 海老雲呑2個、味玉、炙りタレチャーシュウのセットだ。 炙り塩チャーシュウを加えた「THE 浜松町」なんて、400円バージョンも有ったが、配膳されたボリュームを横目で見て、チャーシュウは1枚で良いと判断。 でも、味玉無しのチャーシュウ2枚が欲しかったかも… ブースの奥には御店主の姿が見えるが、「全て私の、とみ田の手で作らせていただきます」との気概にも敬意。 何時もの様にテント(畳まれて居た)の付近迄下がった端のテーブルで頂く。 陽が陰り、涼しいし、フォトテイクもし易い。

とみ田@大つけ麺博/浜松町-3

受け取ったトレイに盛られた麺を見て、一寸驚いた。 太い! 黒い!! 今回のイベントの為に用意した「石臼挽き粉」を使った日本製粉製の希少麺だそうだ。 早速、直喰して見たが、見掛け程に風味が高い訳では無いのだが、腰の有り様と云うか、歯応えは抜群でシコシコと噛んで頂くのが好きだな… でも、この喰感は好き嫌いが分かれそうだ。 2杯目、3杯目に為るとスープ共々ボリューミィな事も有って、持て余すのかも知れない。 残飯には、この麺が目立って居たな… 勿体無い。 この麺とタイアップするのは、非常に濃厚なスープ。 小生が味わった中では、最も濃い。 煮干風味を感じるが、結構、魚粉を入れて居るのも濃度に貢献して居るのだろう。 鶏や動物系も確りして居るので、パワフル~。 柚子もたっぷり使って居るのだが、此位投入しないと柚子でも負けそうなスープなのだ。 尚、この濃度なので、割出汁のリクエストは多い。 他の店が出汁の入ったサーバーを用意して居るのに対して、この店では手作業でスープを割って居る。 待たされたり、オペレーションの足枷に為って居るとは思うが、其の「姿勢」は好ましい。
超濃厚スープの中には、2個の海老雲呑(熱々で思った以上に美味)、細切メンマ(手を抜かずにキチンと調理されて居るのを好感)、バラ肉のチャーシュウ(やや脂身が多いのだが、悪く無い)が2枚入って居る。 このチャーシュウに加えて、トッピングの炙りタレチャーシュウが麺にドンと乗って居る。 巻きタイプのチャーシュウだが、此方もボリュームが有る。 タレ味が濃い訳では無いが、丁寧に造られて居る様子を感じられる。 此れもやや脂身が多い(若者志向なのだろう)ので、少し残した。 味玉は評判の逸品だそうだが、味玉に就いては、コメント出来る舌を持って居ない。
全体として、小生が凄く好きな一杯かと云うと、そうでは無かった。 だが、随所に「丁寧」と「拘り」を感じる造りの作品で、大いに評価したい。 この様なイベントで、此れだけクオリティの高い作品をこの値段(半分搾取されるんでしたっけ)で、提饗する心意気は見上げたものだ。 伺った事の無い御店だが、非常に良い印象を持った。 好みの味では無いのに感動した初めての経験。

帰り掛けに見た、「69」と云う凄い名称の御店のトッピング。 全部乗せると5000円だって… 話題造りには大成功だった様ですね(笑)。

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