69'N ROLL ONE X Due Italian@大つけ麺博/浜松町2010/10/06 01:01:00

もう、「大つけ麺博」には来ない予定だったのだが、前夜に伺った西尾中華そばで、小林さんに喰券を2枚頂戴して仕舞った。 開催日はこの日と翌日を残すのみ。 夜に来るのは難しいので、少し時間に余裕を持って、オフィスを移動する途中に寄って見た。 14時を過ぎたタイミング。 「道場さんと山岸さん」か「ロックンコラボ」のどちらかと決めて遣って来た。 其の決断は直ぐに付いた。 後者の行列は日陰、前者はカンカン照りだ。

69'N ROLL ONE X Due Italian@大つけ麺博/浜松町-1

で、島崎さんの列に付く。 20分程並んで居る時に、眼光鋭く行列を睥睨される島崎さんの御姿にレンズを向けると、然り気無くポーズ?(掲載は自粛) 5000円の全部乗せを筆頭に、高価なトッピングのラインアップを勧める可愛い御姉さんの御誘いを丁重に御断りして、プレーンを御願いした。

69'N ROLL ONE X Due Italian@大つけ麺博/浜松町-2

何時もの様に、南東のコーナーのテーブルで頂く。 麺にはジェル状のタレが掛かり、其の中には、柑橘類の香りがする欠片が仕込まれて居る。 此れと一緒に麺を喰べるとアッサリ系だが、結構美味しい。 スープは「超純水」を謳う(何だ其れは?)、サラサラで透明な塩スープは、鰹と昆布と云う海系の風味がたっぷり。 確かにキラキラした綺麗な印象に為って居るな。 クリアな塩味も中々洗練された味わいだ。 麺上のジェルがこのサラリとしたスープを引き上げて来るのは、上手く考えた手法。 醤油ベースの濃厚タレ(屹度、ジュレと云うのね)が添えられて居り、御好みで加えろと奇麗な御姉さん(掲載は自粛( but, nonchalantly in a photo ))に教わって居た。 此れも中々良い感じだ。 麺に直に塗しても良いし、スープに混ぜても中々風味が増して好印象だ。 但し、少し醤油っ気が強いので、使い過ぎには要注意。 トッピングを加えずに、プレーンで頂いても充分以上に美味しい一杯で、流石と申し上げたい。

naginicai 夜 其の62010/10/06 23:31:54

兼ねてより、渦の常連のCさん、Tさんと「御一緒しましょう」と話して居た、naginicai 。 この夜に実現して新宿駅で待ち合わせ。 総武線が遅れて、御二人には先に行って頂いたのだが、ショートカットルートの地上に出る階段の途中で、上から聞き覚えの有る声が… もう少し二人の内緒話に、後ろから聞き耳を立てれば良かったのだが…(笑)

naginicai 夜 其の6-1

扨、naginicai に到着すると、夏さん、Bさん、あ、牟田さんは随分と御久し振りかも… やっぱり最初はビールが未だ恋しいかな。

naginicai 夜 其の6-2

…で、飲んだ、喰った… この夜のワインはルミエール尽くしで、「プレステージ」の白に始まって、夏さんやBさんを沢山煩わせて、こんなに飲みました。

naginicai 夜 其の6-3

naginicai 夜 其の6-4

naginicai 夜 其の6-5

喰べた品々もやっぱり、こんなに… って、小生が消費したのは、20%位かな。 殆どは健啖家の御二人に御任せだ。 メニューが改訂されて、幾つかの摘みは淘汰されたが、御願いした作品は何れも美味しい。 小生的にはレーズンバター(フォトが無い)と焼きラーメンが特に秀逸。
西尾さんも時間を作って、態々来て下さった。 其れも前回、中国で買って来て下さった、「万里の長城 Great Wall 」と云うCSのワインも持って来て下さった。 ワインエキスパートのCさんに依ると、中国の葡萄の生産量はとても多いそうで、自国のCSで醸造したボトルだろうと云う事だ。 御二人の評価も高く、中々の作品との事。
見知った御顔も増えて来て、西尾さんもホスト役で御忙しい。 そして、楽しい時間の流れは速い。 空けたボトルを数えて居る内に、腰を上げなければ為らない時刻に… 23時15分の快速電車で東京駅に迎えると楽なのだ。 皆さんに盛大に見送って頂いて、新宿駅への道を急ぐ。 「naginicai も本鵠沼に有れば、良いのにねぇ…」と、東海道線の終電2本前に乗り込む。 ダイヤ乱れが有った様で、この電車はガラガラ… 不思議なスカスカ状態で、3人で楽に楽しく御帰還。 亦、御一緒して下さいませ。
最寄りの駅からの途次、空を見上げると其処には既にオライオンの勇士が… もう、そんな季節か、いや、そんな時刻と云うべきだろうな。