今日のめじろ 其の5132010/01/30 01:01:00

金曜日の夜、前週は伺えなかった「金めじ」に遣って来た。 早い時刻に伺った心算だったのだが、既に御所様は何杯目かのビールグラスを傾けていらっしゃる。 沖縄の御話、涙無くしては伺えない「江口閉店」の話題等々に耳を傾けるが、ラーメンの御話を御所様とするのは、小生には荷が重い。 其処へ FILE さんが到着されて、有り難くバトンタッチして頂く。

今日のめじろ 其の513-1

この夜はビールでは無くて、壱岐っ娘でスタートして居たのだが、勧め上手な祐貴社長にプッシュされて、セラーから1本。 キャンティ クラシコ ベラルデンガ 2007 フェルシナ… 此れは良いセレクションだ。 もう少し御目覚めタイムを置きたいのだが、祐貴社長がペース良く飲まれる。 この夜は、御座敷がもうひとつ控えて居たので、寧ろ助かったのだが(笑)…

今日のめじろ 其の513-2

頂いたチャーシュウは、ローストポーク。 祐貴社長の力量アップは著しく、このオニオンタレのチャーシュウは中々美味しい。 でも、キャンティを飲むと承知して居れば、タレ焼の方がベターかも知れない。 いや… 難しい処だな。

今日のめじろ 其の513-3

この夜の狙いは、「味噌カレ~つけめん」。 過日、昼に伺って、ハルヲさんと頂いた作品のつけ麺バージョンで、夜だけの提饗作品。 麺の丼には、チャーシュウが3枚、メンマに焦葱、そして白髪葱と糸唐辛子で飾られて居る。 其の麺は中太のつけ麺仕様。 此れも全粒粉の様で、斑模様が表面に有る。
スープは、温麺のスープよりも更にスパイシーだ。 温麺のスープで感じた「仄かな和風」は影を潜めて、エスニック感がアップ。 そう、此方は「味噌よりもカレーが前に来る」イメージ。 で、渦の「カレー和えそば」に一歩、寄った印象に為った。 でも、当然乍、合わせる出汁は随分違う。 「カシューナッツの鰹出汁溶き」も同じく付いて来るが、小生は此れでマイルドにアレンジする事は余りしないで、当てで頂いて仕舞う。 此れは偶々だろうが、先日、昼に頂いた時よりも鰹風味がずっと高い。
いや、美味しいな、このカレーシリーズは。

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