今日のめじろ 其の5102010/01/16 02:02:00

金曜日の夜は特に予定が入って居なければ、代々木に向かう様にして居る。

今日のめじろ 其の510-1

このタイミングは予定が入り易い筆頭だが、幸いこの夜は何も無く、19時を過ぎたタイミングに到着。 御所様、酒神殿、FILE さん、Dさん、其れにシラスさんにS谷さんと常連さんで賑やかだ。 御話に交ぜては頂くのだが、知らない御店の話ばかりで申し訳ない感じだ。 小生は伺う御店が極限られて居ますからね…

今日のめじろ 其の510-2

ビールを頂いて、壱岐っ娘を頂いて… チャーシュウもローストポークとタレ焼とWで頂く。 御洒落で上品なローストポークには、オニオンのタレが掛り、此れが肉のテイストと上手に絡む。 ワインにすれば良かったかな。 一方のタレ焼の方は、肉の部位も違うのだろうが、濃厚なテイストでやや甘めのタレで頂くと、ステーキ気分。 此方はガッツリ喰した気分にして貰える。 結局、何時も両方のチャーシュウを祐貴社長に御願いして仕舞うなぁ…

今日のめじろ 其の510-3

この夜の主麺としては「塩のつけ麺」が、推奨されて居る。 一寸の間だが、休んで居た「つけ麺」の復活シリーズ。 麺は全粒粉で有る事は変わって居ないが、太く為ったそうだ。 そしてこの麺は、祐貴社長の手に依るとの事。 やや弾力が増した感じでシナシナとした喰感は悪く無い。 小麦粉の風味も正当に伝わって来る。 つけ麺に使う麺としては適正な感じだし、比較的、祭も少なく解し易い。 遣りますねぇ… 柚子胡椒が、少し添えて有り、直喰するには嬉しい配慮だ。 スープは黄金の其れ。 奇麗に澄んだ美しいスープだ。 表面には、白胡麻とやや太目の長葱を細かく刻んで振って居る。 其れが益々、奇麗な印象を齎す。 味わいは見掛け程、淡麗一辺倒では無く、中々確りした塩味だが、塩以外に何かコアに為る旨味が控えて居る。 何だろうか? この濃さがつけ麺のスープとして、この麺のパートナーとして、とても良い。 徒にインパクトを求めるのでは無く、味わいの中から存在感が湧き上がって来る様で、此れは祐貴社長の実力発揮の一杯だ。

今日の渦 其の2742010/01/16 07:07:00

前回と違って、確信犯的にホームライナーから小田急線に乗り換える。

今日の渦 其の274

渦のオーダーストップ迄、30分。 この夜は躊躇わずに扉を開けると、幸いカウンターに空き席を見付ける事が出来た。 RさんもN子ちゃんも既に帰られた後(ま、当然かな)だったが、お母さんが話し相手に為って下さる。 肴は当然、Wedding の話題だ…
この日は、「Bar 渦」に伺った心算なので、70度の熱燗の後に、「何か甘く無い一杯を」と無理を御願いしたら、確かに甘くないし、程々のアルコールの作品が目も前に…スミマセン、我儘を云いました。 更に先日の様に、アイスを落とした白ワインを、屹度、2杯。 摘みも頂かずに、只管、グラスを重ねる。
思いっ切りクロージングの邪魔をしてから引き上げる。 偶にはこんな渦の遣い方も良いなぁ…って、芳実オーナーは堪らないだろうけれど。