今日のめじろ 其の509 ― 2010/01/09 02:02:00
2010年の初金メジ。 伺わない訳にも行くまいと、代々木へ。 既に奥の院には、御所様。 次々に常連さんも集まり、賑やかに新年会の様相。

祐貴社長には、タレ焼きチャーシュウとローストポークの二品を御願いする。 御所様も最近御勧めの祐貴社長のチャーシュウ。 流石に傑出した旨さのチャーシュウで、渦の作品に互する日も見えて来た。 タレ焼きチャーシュウの方は、肉のカットの仕方や焼き具合を変えた様で、ややチューイ乍、味わいが深い。 其れはMちゃんに腕を奮って貰った所為で更に美味しく為ったかも知れないね。 ローストポークは、オニオンのタレと薬味葱が良いハーモニーで佳き作品。
御所様が嬉しそうに指されるビールグラスには、天使の輪が出来る。 グラスが綺麗に洗われて居る証だが、サーバーのメンテナンスも上々で、この夜のビールは美味しい。 「一杯目から壱岐っ娘」の予定を変更した甲斐が有った。 で、常連の皆さんと交わす壱岐っ娘は美味しく、杯が進む。 適当なタイミングで、主麺。 久し振りに「金メジスペシャル」に有り付けたのだが、其れは鮮魚、「皮剥」だそうだ。 この喰材も美味しい事で知られるが、この塩のスープは美しいと共に洗練された旨味がタップリだ。 スープだけをドンドン飲んで仕舞いそうだが、胃に滲みるテイストだ。 鮮魚はめじろの十八番だからなぁ… 勿論、R店長謹製の全粒粉の細麺もこのスープと良くマッチして居る。 具はシンプルに種類の違う2枚のチャーシュウの他はメンマと海苔と薬味だけだが、正(まさ)しく此れで充分。 金メジメンバーは沢山飲まれるので、其れを計算しての作品なのかも知れない。 見事な一杯だ。
フォトを大きく載せたいのだが、携帯で表示されなく為って仕舞うので、横幅を抑えて居る。 めじろとか渦とかフォトが大きく為り勝ちの処は、辛いなぁ…
今日の渦 其の271 ― 2010/01/09 17:19:57
代々木で大分呑んだ…が、娘の Wedding を控えて比較的早い時刻に辞去し、新宿からホームライナーに乗り込む。 この時刻のホームライナーは、スーパービュー踊り子で使う特急車輌なので快適だ。 だが、ホームライナーは藤沢駅で乗り換える必要が有る。 この夜、気が付くと何故か乗り換えるべき電車を誤って居た。 渦のオーダーストップ迄、30分と云うタイミング。 もし、未だ満席なら「定め」と諦めて帰ろうと決めて歩く。 金曜日の夜と云う事も有り、案の定、フルシートに見える。 扉を開けずに戻ろうと、10m程行き過ぎてUターン。 と、丁度、3人の御客様が芳実オーナーに見送られて出て来た。 反対方向から歩いて居る事も有って、素知らぬ振りで行き過ぎて、為らば、と再び踵を返して扉を開ける。 …ったく、何を遣って居るんだか… 芳実オーナーには確り見られて居た様で、何だか場都(ばつ)が悪い。 N子ちゃんも1時間前に引き上げられた後で、この夜は見知った常連さんは御不
在。 代々木でたっぷり騒いだ帰りなので、静かに飲めて、こんな渦も悪く無い。
うろうろ歩いて冷えて仕舞ったので、久し振りに「70度」を御願いして見た。 金曜日は「御田ナイト」だが、竹輪麩がひとつだけ残って居た。 其の「福」を頂戴して、熱燗を大き目のぐい呑で頂く。
当然乍、直ぐにラストオーダーの時刻に為る。 「『ZARU』は出来ないのですが、『薬味尽くし』は如何ですか?」と芳実オーナー。 おぅ、其れだ。 年末にJINさんが、喰されて居らしたのを羨ましく眺めて居たのを思い出した。 麺は300g…いえ、半分で御願いします。 此れは直喰派の小生に取っては、実に有難い作品だ。 薬味は、以下の8種類。
大根卸、大葉、肉味噌、潰梅、白胡麻、ヒマラヤ岩塩、柚子胡椒、葱
白い小丼(ハーフサイズのラーメン用)が付いて居て、其処に麺を落として、此等の薬味を振ると云う趣向だ。 大根卸には、漬け醤油が用意されて居る。 醤油を行成掛けない様にとの注意を頂く。 はは、此れは良い、凄く良い。 真に小生向きで、誰憚る(憚って居なかったけど)事無く、直喰で頂ける喜びを何と表現しよう。 この先、10回は此ればかりを喰すに違いない。 こんな作品を用意出来るのは、麺に信頼が有り、薬味の豊富さ、フレッシュネスにも自信が有るからだろう。 何れの薬味もイケるが、「薬味として」特に好みなのは、大葉、岩塩、柚子胡椒かな。 薬味は其の時々で多少変わる様で、JINさんの時は、大根卸では無く、鰹節が添えられて居たと伺った。
此れで気を良くした小生は、更に白ワインをグラスで、2杯、いや3杯… 芳実オーナーとグラスを重ねた様な気もするが、もう怪しい。 この夜は、ロックアイスを1個だけ落として頂いて、遊んで飲んだ。 何と無く、行き場の無い想いを癒して呉れる渦やめじろの存在は有り難いものだ。 御世話に為りました…って、どんだけ呑んだんだ??
白い小丼(ハーフサイズのラーメン用)が付いて居て、其処に麺を落として、此等の薬味を振ると云う趣向だ。 大根卸には、漬け醤油が用意されて居る。 醤油を行成掛けない様にとの注意を頂く。 はは、此れは良い、凄く良い。 真に小生向きで、誰憚る(憚って居なかったけど)事無く、直喰で頂ける喜びを何と表現しよう。 この先、10回は此ればかりを喰すに違いない。 こんな作品を用意出来るのは、麺に信頼が有り、薬味の豊富さ、フレッシュネスにも自信が有るからだろう。 何れの薬味もイケるが、「薬味として」特に好みなのは、大葉、岩塩、柚子胡椒かな。 薬味は其の時々で多少変わる様で、JINさんの時は、大根卸では無く、鰹節が添えられて居たと伺った。
此れで気を良くした小生は、更に白ワインをグラスで、2杯、いや3杯… 芳実オーナーとグラスを重ねた様な気もするが、もう怪しい。 この夜は、ロックアイスを1個だけ落として頂いて、遊んで飲んだ。 何と無く、行き場の無い想いを癒して呉れる渦やめじろの存在は有り難いものだ。 御世話に為りました…って、どんだけ呑んだんだ??
大きいフォトを掲載すると、携帯で表示出来なく為るので、渦やめじろやのフォトを小さくして居ると書いたら、「馬鹿じゃね? 複数のフォトに分けて掲載すれば良い」とのアドバイスが聞こえて来た。 …な、成程… この「薬味三昧」のフォトは、PhotShop でレタッチして見たが、限が無いので、極簡単な修正に留めた。 やっぱ、使い熟なせない見たい(汗)…